マニフェスト

ホーム取り組むべき11の政策

基本政策の考え方について

取り組む8の基本政策

安心して住み続けたい「ともに支え合うまちづくり」の実現に向けて、市民の皆様の生活に直結する8の基本政策を推進してまいります。

1.学び楽しむ 文化未来都市の実現

(1) 少人数学級推進と学校教育の補助員・支援員の増員

① 少人数学級推進は、先進事例の成果と課題を整理し、集約、教室の増及び教職員給与等の検討

② 学習補助及び外国語・理科教育の充実を図るため、教育補助員等を配置
・生活活動補助員(小中学校) ・教科指導補助員(中学校)
・AET(小中学校) ・理科支援員(小学校)

③ いじめや不登校に対応するため各学校に相談員を配置

(2) 新しい生涯学習システム「ペアーズ白岡」の推進

講座を体系的に整理し、楽しく学べる生涯学習システムが確立されたことにより、受講者数も堅調に推移している。

(3) みんなが学べる市民大学の構築

社会教育委員会議等で優先的に「ペアーズしらおか」を実施することとした。「ペアーズしらおか」の定着等を見ながら社会教育委員会議で審議を行っていく。

2.新市の基盤整備

(1) 図書館機能を持ち、新市のシンボルとなる生涯学習拠点施設を新設

平成26年度末に生涯学習施設基本構想・基本計画を策定した。
平成27年度中に建設工事を行うための設計業務、地質調査業務及び測量業務を実施
平成28年度に実施設計を進め、施設の建設工事に着手
※平成30年度の開館に向け、引き続き整備を進める。

(2) 白岡駅西口の整備、都市計画道路と生活道路の整備

① 白岡駅西口の整備  用地買収方式により整備

② 都市計画道路

  • ア、篠津・柴山線 平成26年度に全線開通
  • イ、白岡宮代線
    ・整備済延長
    186.9m
    ・整備率
    22.3%
    ・取得済用地
    9465.00㎡
    ・用地取得率
    100.0%
  • ウ、白岡駅西口線(都計道白岡篠津線交差点~八幡神社東側)
    ・取得済用地面積
    4427.13㎡
    ・用地取得率
    79.32%
    ・全線路線認定済
    ・一部区間事業認可

※平成27年10月31日 圏央道 県内全線開通

3.子育て支援と母子保健 医療体制の強化

(1) こども医療費支給対象年齢拡大と窓口払いの廃止

① 平成25年1月診療分から入院・通院とも支給対象年齢を中学校修了まで拡大( 平成29年1月診療分から支給対象年齢を高等学校修了までに拡大

② 市内の医療機関等において窓口支払いの廃止を実施

(2) 保育所の開所時間・学童保育所の受入対象年齢の拡大

① 平成26年6月1日から平日の開所時間について、7時~19時(朝30分延長)とした。

② 子ども・子育て関連3法に基づく新制度により、平成27年度から学童保育所の小学校6年生までの受け入れを実施

③ 平成26年11月1日に南第二児童クラブを開所し、7箇所体制とした。(平成28年度中に東第二児童クラブを開所予定)

(3) がん検診等の検診項目の拡大

① 胃がん検診(胃X線検査) 集団4日⇒7日に拡大

② 肺がん検診(胸部X線検査・喀痰検査) 集団7日

③ 大腸がん検診(便潜血検査)個別6か月⇒7カ月に延長

④ 乳がん検診(視触診・マンモグラフティー)
個別6か月⇒7か月に延長、集団9日⇒10日に拡大
無料対象者を40歳代後半~50歳代後半(隔年)に拡大

⑤ 子宮がん検診(視診・細胞診)
個別6か月⇒7か月に拡大  集団 5日⇒7日に拡大

⑥ HPV検査を追加(31歳、36歳、41歳)

⑦ 40歳以上の方への個別通知

⑧ 20~30歳代の女子隔年個別通知

⑨ 託児サービス・幼児教室などでの啓発

4.自立と協働のまちづくり

(1) 休日開庁、住民参画条例・住民投票条例の制定

① 旅券申請・交付窓口の開設に併せ、第2、第4日曜日(午前8時30分~午後0時30分)に住民票の写し、戸籍謄本などの各種証明書、マイナンバーカードの交付業務及び印鑑登録業務を実施

② 住民投票条例は、平成25年9月議会で可決され、平成25年10月1日から施行

③ 市民参画条例は、平成26年6月議会で可決され、平成26年 7月1日から施行

(2) 高齢者等の地域支え合い事業の実施・地域見守り力の強化

① ひとり暮らしの高齢者等に緊急医療キットの配布及び緊急時通報システムの設置

② 要援護者支援台帳を整備し、地域での支援体制を推進

③ しらおか地域生活支えあい事業を平成28年1月から実施(白岡市社会福祉協議会)

(3) グラウンドゴルフ場の整備

図書館機能を有した生涯学習施設を千駄野運動広場に建設することに伴い、グラウンドゴルフ場を新設
・ふれあいの森公園(野球場併設)
・高岩公園の一部を改修し、グラウンドゴルフも楽しめる広場を整備

5.産業の活力増進

(1) 白岡西部産業団地に先進的な優良企業を誘致し財源と雇用を確保

平成25年度に白岡西部産業団地の分譲予定区画8区画全ての引き渡しが完了

(2) 大型商業施設の誘致と地域に密着した商業の振興

戦略的土地利用の一環として白岡中周辺の土地利用の検討を開始

(3) 農業振興と有休農地の解消

① 担い手確保のため、新規就農者に対する青年就農給付金を給付

② 耕作放棄地再生利用事業において、太田新井地区の農地1,170㎡を再生し、また、下大崎地区の農地14,516㎡を農地中間管理機構を通じて担い手に貸し付けし、遊休農地の解消を図った。

③ 上野田地内のいなほの会、岡泉地内の白岡農業管理組合、高岩地区の高岩須郷組合、柴山地内の柴山活性化クラブ、太田新井地内の花と緑の会が実施した農業従事者の共同活動による農地・農業用水等の資源の保全管理の取組みに対し、費用の一部を負担

④ 平成27年度から農作業機械修繕費支援事業、農地流動化奨励事業を実施

⑤ 6産業化推進事業として、市の農作物を活用したライスコロッケ、ドレッシング、甘酒等試作品を作成し、農商工連携フェアに出展

⑥ 新生児誕生お祝い事業として、米を支給したことにより地産地消が図られた。

※平成27年6月に、ふるさと納税を見直し、市特産の農産物等を返礼品とした。(27年度末時点 4,059件、63,638,101円)

(4) 新築・増改築住宅への補助

既存建築物耐震診断・改修事業(補助事業)の実施

6.防災・減災に優れた安心・安全のまちづくり

(1) 自助・共助・公助を基本とした自主防災組織の強化育成

自主防災組織の組織化
・26団体(30行政区/45行政区)
・組織率(世帯率) 79.6%

(2) 備蓄・装備品・防災倉庫の倍増による防災・減災の推進

① 備蓄食糧 計画値を超えて備蓄
21,000食→30,000食(平成27年度末)

② 防災備蓄品等整備事業予算の増額

③ 企業等との防災協定 17協定(平成27年度末)

(3) 防災マップを地域ごとに作成

自主防災組織の防災倉庫や災害時一時避難所、消火栓などの防災情報を記載した安心安全マップを13行政区で作成
・平成23年度 小久喜北区、本村区
・平成24年度 白岡山区
・平成26年度 白岡1東区、高岩駒形区

7.省エネと環境にやさしいまちづくり

(1) 持続可能な新エネルギーの導入

① 既存住宅で住宅用太陽光発電システムと併せ高効率給湯器やLED照明、省エネ家電への切替など省エネ対策を実施する家庭に補助金を交付(1件 50,000円)
既存住宅のLED照明器具の交換に補助金を交付
(1件5,000円)

② 商店会の街路灯のLED化について、中小企業庁の外部審査委員会で採択され、国庫補助の交付が決定し、225基のLED街路灯を設置

③ 埼玉県の再生可能エネルギー等導入推進基金を活用し、南小学校に太陽光発電システム及び蓄電池を設置(平成28年度は西小学校に設置)。

(2) 市町村整備型の合併処理浄化槽の整備

市町村整備型合併処理浄化槽設置事業実施のための課題等を整理

(3) 河川の水質と水辺の環境改善“蛍復活プロジェクト”設置

平成25年度に近隣市町の蛍関連事業の調査を実施し、また、平成26年度に蛍生息地視察を実施

8.教育環境支援と強化

(1) 弱者に優しい地域公共交通の実現

地域公共交通(のりあい交通)の運行
・平成27年4月から本格運行を開始

(2) 通学路等の交通安全対策の強化

① 交通安全施設の設置
・グリーンベルト、「止まれ」等の道路標示
・久喜警察署への信号機の設置要望

② 「ゾーン30」事業の実施
地域の生活道路を面的に30キロ規制し、総合的な交通安全対策を図る。
・平成27年度  西5、7丁目
・平成28年度  西2、3丁目


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