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投稿日時:2016/7/11

元荒川の浚渫要望

平成28年7月11日(月)

   本日、元荒川の浚渫をお願いするため、河川管理者である埼玉県総合治水事務所(春日部市)に対し、岡県議、石原副議長、白岡市観光協会事務局長、元荒川・星川をきれいにする会の野原会長と要望書を提出して参りました。

   昨年9月の関東・東北豪雨では各地で浸水被害が発生し、特に鬼怒川の堤防が決壊した常総市では甚大な被害が発生したことは、記憶に新しいところです。当時は、市内を流れる元荒川におきましても急激な水位の上昇がみられ、越水等の危険性もありました。近年の集中豪雨や台風の状況を考えますと、周辺にお住まいの市民の皆さんの不安が高まっております。

   また、土砂の堆積による景観悪化の懸念もあり、観光資源としての環境保全についても喫緊の課題となっております。そのため、岡県議とともに埼玉県総合治水事務所の山口所長と面会し、元荒川と星川合流地点から八幡橋にかけての川底の浚渫を行い、河川の流量を確保することにより、市民の安全を確保するとともに水辺環境の向上をお願いしてまいりました。今後も市民の皆様の安心安全を確保するため、積極的に行動してまいりたいと存じます。   

 

 


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