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Archive for 10月, 2012

投稿日時:2012/10/27

消防団車両引渡式

平成24年10月26日

白岡市消防団第2分団の車両引渡し式のご案内を申し上げましたところ、皆様方は、公私ともに大変お忙しい中ご出席いただきまして、誠にありがとうございました。日頃から、消防団員の皆様には、白岡市の消防行政につきまして多大なご協力をいただき深く感謝を申し上げる次第です。

  さて、近年の災害は複雑多様化し、また大規模化することもあります。この様な大規模災害時に、地域住民の方々の安全を守ることや被害の軽減は、消防団員の皆様の協力なくしては出来ません。今後も、消防団員の皆様におかれましては、災害発生時にこの最新鋭のポンプ自動車を有効活用していただきまして、住民の安全・安心に役立ていただきますようお願いいいたします。


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投稿日時:2012/10/27

白岡市小・中学校合同音楽会

平成24年10月24日(水)

平成24年度白岡市小・中学校合同音楽会が、南中学校で開催されました。全体唱、翼をくださいから始まり、小学校の部では6校7組が、中学校の部では4校4組が合唱を、それと吹奏楽として中学校を2校に分け行われました。

   子どもさん達すべての皆さんの素晴らしい合唱、吹奏楽を久しぶりにじっくりときくことができ、予定をオ-バ-して聞き入りました。子どもさん達が気持ちと心を一つにしたからこそ素晴らしい全体合唱等が、私たちを魅了したことと思います。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮していただいた生徒諸君を始め、指揮・指導者の皆様、協力者の皆様、白岡市教育研究会の皆様に、ご苦労さま有り難うと申し上げます。


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投稿日時:2012/10/24

白岡ふるさとまつり

平成24年10月22日

第29回白岡ふるさとまつりが、各種団体の皆様をはじめ関係皆様方のご協力により、盛大に開催され心からお祝いを申し上げます。さて、ご案内のとおり10月1日に白岡市が誕生致しました。

 そして、この「ふるさとまつり」は白岡市になって初めての「市民まつり」であります。この「ふるさとまつり」は、市民相互の交流とふれあいの場づくりを目的として毎年開催されている、白岡の一大イベントでございましてふるさと意識の醸成とともに「市民との参画と協働によるまちづくり」につながるものであります。皆様には、この「ふるさとまつり」をより一層盛り上げていただき、「白岡市」誕生のこの年が皆様の思い出に残る記念の年となります様お力添えをお願い申し上げます。

 さて、本日お囃子やささら獅子舞等で多くの子ども達が日頃の練習の成果を発表していただきました。本日出演された子ども達をはじめ未来を担う子ども達が、将来「私のふるさとは白岡市です」と胸を張って言える白岡市を築いていく必要があると考えております。この「ふるさとまつり」がコミュニティづくりの礎として、益々発展されますようご祈念申し上げまして、ふるさとまつり実行委員の皆様をはじめ関係者の皆様のご苦労に感謝申し上げます。

 


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投稿日時:2012/10/13

白岡市老人クラブ運動会

平成24年10月10日

第24回白岡市老人クラブ連合会運動会にご案内をいただきました。当運動会が多くの皆様が参加され、盛大に開催されますことは、役員の皆様をはじめ参加者皆様のご協力のたまものと深く敬意を表する次第であります。

  当老人クラブ連合会の皆様方には、日頃から、白岡市の福祉行政とりわけ高齢者福祉における各種施策の推進に対して、格別なご指導・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。当運動会は、「高齢者の皆様がスポ-ツを通じ、健康を増進し、相互の友愛を深めること」を目的として開催していると伺っております。皆様にとりまして、今日の一日が楽しい日でありますとともに、お怪我のないよう運動会を楽しんでいただきますよう念願しております。

 今後とも、皆様方が、ますますお元気で、老人クラブ活動がますます充実いたしますよう、心からお祈り申し上げます。


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平成24年10月7日、白岡市コミュニティセンタ-で上田埼玉県知事をはじめ、岡県議会議員、近隣市町の首長・県議など多くの来賓の方をお招きし、市制施行記念式典を挙行いたしました。

 当日は、市内の中学生のオ-プニング演奏を幕開けとして、多くの来賓の方々の御祝辞をいただき、また白岡市のPR映像の上映や市の無形指定民族文化財の「小久喜ささら獅子舞」も披露され、会場の皆さんを楽しませていただきました。

 私も、まだ市長と呼ばれますと何となく、こそばゆい感じもしますが、これからも新しいまちづくりの先頭に立ち、白岡市のさらなる発展に全力で取り組んで参ります。


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投稿日時:2012/10/3

白岡市が誕生しました

10月1日、ついに白岡市が誕生しました。

   市制を施行することは、住民の皆様の長年の悲願でありましたので、今日の白岡市の礎を築いていただいた先輩諸賢をはじめ市民の皆様のご尽力の賜であります。

 私は常々申し上げておりますが、市制を施行することがゴ-ルではございません。新たなスタ-トラインに立つものであると考えております。

   これから、どのような走りをするかで、白岡市の真価が問われて参りますので市民の皆様の先頭に立って全力で走り続けて参ります。そして、市民の皆様が市になって本当によかったと、心から思っていただける新しいまちづくりに取り組んで参ります。市民皆様のご指導ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


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平成24年9月25日~10月1日

現在、白岡市の指定文化財は1号(小久喜の獅子舞)から56号(新井白石自筆漢詩)まであります。また、県指定文化財は下野田の一里塚(日光御成街道にある江戸日本橋から数えて11番目の一里塚)と木造阿弥陀如来立像(裸形の仏像 興善寺所有)の二つがあります。

 これらの文化財を市制施行を記念し一堂に集め、はぴすしらおかで写真パネルを中心に平成24年9月25日~10月1日の一週間展示して皆様に白岡の文化と歴史を見てもらうことにしました。

 特に、新井白石公の自筆の漢詩が野牛の元名主の大久保家から出現(今年の9月7日56号に指定)したため、物凄い反響を呼ぶことになりました。

今まで、白岡からは一例も白石公の自筆の書は発見されていなかったため、埼玉新聞はもとより三大新聞も大きく取り上げ、県内でも多くの人々がそれを知ることになりました。

 この自筆の漢詩と白石公の肖像画(指定16号 観福寺所有)を9月29日だけ限定で展示しましたので、県内の上尾市やさいたま市などの方々も会場を訪れ多くの人々で賑わうことになりました。

 私も、会場を回って見て今まで指定文化財を一堂に集めて見た経験がありませんでしたので、タタラ山遺跡出土遺物(指定52号 6000年前の縄文時代前期初頭の遺物)から現在まで、6000年の白岡の文化と歴史を見ることになりました。そして、その重さと厚さに圧倒されてしまいました。

 これから市民の皆様が、白岡の文化と歴史を知り、それにより郷土愛を深め「うるおいとやすらぎの白岡市」を創り上げて行くため、少しでも役立つよう文化行政に力を入れて行きたいと思います。

 


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平成24年9月29日

白岡市制施行記念行事の指定文化財展(9月25日~10月1日)が開催され白石公の自筆の漢詩と肖像画が、一日限定で展示される9月29日に白岡市コミュニィティセンターで文化講演会を開催しました。

 講師には「新井白石記念館の設立を応援する会」の会長で白石公の研究者で千葉県君津市在住の坂井 昭先生をお願い致しました。

   お願いした理由は、君津市に昔存在した久留里藩の土屋家に白石公の父上である正済(まさなり)公がお仕えしていたため、そこに色々な白石公に関する資料が存在し坂井 昭先生が熱心な白石公の研究者であったためです。

   また、平成22年7月10日白岡町観光協会主催の「第12回白岡めぐり」に参加頂き、野牛久伊豆神社の扁額や観福寺所有の白石公肖像画並びに白石堀跡などを見学頂きその当時から白岡とつながりが有った方でもありました。

 当日は、君津市から「新井白石記念館の設立を応援する会」の関係者60名の方々と大型バス2台でコミセンに来場いただき、その上鈴木洋邦君津市長の白岡市誕生を祝うメッセージと記念品を頂き、感謝の気持ちで感無量となりました。

 その上、福島県郡山市にある「藤沢修平の作品を楽しむ会」の方々20名もマイクロバスで駆けつけて下さいました。これは、藤沢修平の作品に「市塵」という小説があり、その中で六代将軍家宣に仕えた白石公が主人公になっています。そのため、藤沢修平を通して全国的に白石公のファンがたくさんおり白岡にとっては、強い味方であり感謝の気持ちで一杯です。

 会場は、市外の方々を含め市内では野牛地区の方々を初め、白岡の白石公ファンに埋め尽くされ、熱気と共感に包まれ素晴らしい雰囲気になりました。

 白石公は、六代将軍家宣のブレーンとして学者として野牛村に500石の知行地を頂き「正徳の治」と言われる善政を行ったことでも知られています。野牛村に対しても、「白石堀」と言われる排水路を開削し湿地を美田にかえ、飢饉に備え郷倉(ごうそう)という米蔵を用意し、野牛久伊豆神社には朝鮮通信使の製述官(文章の起草に当たる人)の東郭(とうかく)に書いてもらった扁額を掲げ、権力で領民を従わせるのではなく仁徳で善政を行ったと聞いています。

 私もこの白石公の故事に学び、常に市民の皆様の目線で物事をとらえまた市民の皆様の声に耳を傾け「このまちに住んで良かった、そしてこれからも住み続けたい」と思っていただけるまちづくりに専念して行きたいと思います。


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