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投稿日時:2017/1/20

東部地域職員研修会

平成29年1月19日(木)1470-2-%e6%9d%b1%e9%83%a8%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e8%81%b7%e5%93%a1%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a

   本日、午後からは、埼玉県市長会東部ブロック連絡会が主催する研修会に参加致しました。東京大学河川流域環境研究所の知花武佳准教授を講師に迎え、「東部地区の地形から考える水防災」と題し、とても興味深い講演が行われました。東部地区は、優良な水田を擁す一方、昔から水害に悩まされた地域でもあります。

   昔は、木舟を持つ農家も多く、洪水に備えて自宅敷地内の一部を盛土した「水塚」などが今でも残されています。現在は、春日部市の首都圏外郭放水路や河川改修も進み、昔に比べ治水が進んでおりますが、集中豪雨やゲリラ豪雨による水害など、過去には見られない災害が発生しております。本日の研修会は、改めてこの地域を考える良い機会となりました。今後とも近隣市町と連携し、水害対策などの水防災に取り組んでまいります。

  *その後夜は、久喜・幸手地区保護司会新年会にお招き頂き参ることに致しま

         した。皆様にとても歓迎を頂き有難うございました。

 

 


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