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投稿日時:2018/1/31

母子愛育会賀詞交歓会

平成30年1月30日(火)1734-%e6%af%8d%e5%ad%90%e6%84%9b%e8%82%b2%e4%bc%9a%e8%b3%80%e8%a9%9e%e4%ba%a4%e6%ad%93%e4%bc%9a

 本日は、白岡市母子愛育会の賀詞交歓会にご案内を頂き、誠にありがとうございます。日頃から母子愛育会の皆様におかれましては、子育て支援を中心として、市の事業へ広範多岐にわたりご協力を賜っており、本市のまちづくりに多大なお力添えを頂いておりますことに、深く感謝申し上げます。

 白岡市母子愛育会は、昭和11年に活動が始まる歴史ある団体でございます。

また、昨年度、80周年を迎えられた折には、記念式典及び記念誌を作成頂き、輝かしい80年の歴史を振り返り後世につないで頂きました。白岡の母と子のための大変地道なご努力を積み重ねられており、改めて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。特に、本市の保健分野において、誰もが健康で安心して暮らすことができるよう策定した「白岡市健康増進計画」や「食育推進計画」を積極的に進めて頂き、大変心強く思っております。

 さて、我が国の景気は、輸出・雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかに回復していくことが期待されております。年初来の日米の株式市場が活況を呈しておりまして、本日の東証株価の終値は昨日値より少し下げ23,291円となり依然高値が続いでおります。さらに、国内総生産(GDP)は7四半期連続のプラス成長を記録し、県内有効求人倍率は1.47倍となり、雇用情勢は、着実に改善が進んでおります。なお、これらのことから景気の拡大が、先行き私共の足元まで浸透し就労の改善がされるよう、政府に期待するものであります。22日から第196回通常国会が召集されまして、昨日から予算委員会にて平成30年度当初予算額97兆7千100億円の予算審議が開始されております。政府においては、一億総活躍社会の実現と人生百年時代を見据えた経済社会のあり方を実現するため、幼児教育や高等教育の無償化や介護の処遇改善など、幅広い世代が安心して生活できる制度を改革する「人づくり革命」が掲げられました。

 さて、本年本市では、市役所のとなりに建設中でございます「生涯学習センタ-」の工事が着々と進んでおり、昨年末には外壁材の取付作業が完了したところでございます。今年10月のオ-プンに向け、現在も整備を進めております。その他、市では重点プロジェクトである「まちのにぎわい創出プロジェクト」、これは白岡中学校周辺の土地利用の在り方につきまして、地権者会の皆様に協議を進めて頂いております。「地域活性化プロジェクト」、これは菁莪地区大山地区の活性化に向けた取り組みを、只今慶応義塾大学の先生と生徒そして各地区の代表計60名規模による地域再生策の検討を頂いておるところです。「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」、これは日本サッカ-協会と提携しましたなかでの勉学、実技を小学校全校の5年生に行っております。そして、先週土曜日には「白岡こども会議」を開催致しまして、市内の小学生・中学生・高校生(30名)の皆さんに、学校の授業では得られない学びの場を提供致しまたご協力も頂きましたこども会議ですが、神奈川県の相模女子大学の松下啓一教授とそのゼミの学生(8名)の皆様にもご参加ご指導頂いて、様々な体験を通して自らの力を発揮できる子ども達の育成にも力を入れているところであります。

 また、都市計画道路白岡駅西口線や白岡宮代線の東北道に係る橋脚の工事及び道路整備、エアコンの設置など各種事業を展開してまいります。なお、今年は3年に一度の固定資産の評価替え、国民健康保険の制度改正、介護保険料の3年に一度の改定がございますことを皆様にご報告致します。今年も、市民の皆様の幸せと本市のさらなる発展のために全力を傾注してまいる所存でございますが、これも市民の皆様のご協力、ご支援があってこそ実現できるものでございます。白岡市母子愛育会の皆様におかれましては、今後とも会員相互の連絡を密にされ、地域保健活動の輪を広げて頂きまちづくりにさらなるお力添えを賜りますようお願い申し上げます。ご参会の皆様のご健勝とご活躍並びに白岡市母子愛育会の益々のご発展を心よりご祈念申し上げます。

 


この記事は 2018.1.31 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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