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投稿日時:2015/10/30

白岡大山梨組合出荷反省会あいさつ

平成27年10月29日(木)

   10月28日(水)~29日(木)にかけまして開催されました、白岡大山梨組合出荷反省会にご案内頂きまして、大変有難うございました。都合によりまして、夕方まいり翌朝の会議(白岡中学校周辺区域土地利用検討会議)に臨みました。東北道や磐越道沿線は、すでに秋の気配が濃厚でした。白岡大山梨組合皆様方におかれましては、日頃、地域農業の振興をはじめとする市政運営に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。

   先月には、台風18号の影響で関東、東北地方において記録的な豪雨が観測され、その被害は甚大であると報道されていたところでございます。白岡市においても水稲などの冠水被害等が確認されるなど、その影響は例外ではございませんでした。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。

   さて、申すまでもなく白岡市の梨は、市の特産品になっておりましてその歴史と伝統に裏打ちされた品質は、県内はもとより全国的に好評を博しているところでございます。これも一重に、生産者皆様方の長年にわたるたゆまぬ栽培技術の研究と並々ならぬご努力の賜物と深く敬意を表させて頂く次第でございます。

   また、本年度からふるさと納税に対する返礼品として、特産品である梨の提供に御協力を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで、多くの方のご理解とご協力を賜りまして、ふるさと納税の申し込みが急増しているところでございます。重ねてお礼申し上げます。市と致しましては、今後とも梨栽培をはじめとする農業経営の安定化と収益の増大に向けて、支援させて頂くとともに、市の立地性を活かした都市近郊農業を確立するため、最大限の努力を傾注してまいります。

   そのひとつの例としまして、現時点ですが、農地を借り受けた方に対しての農地流動化奨励事業補助金として11件、機械の修繕に係る費用ついての農作業機械修繕費支援補助金として15件、将来に渡り農業・農村の多面的機能を維持発揮していくための多面的機能支払交付金として5地区に、遊休農地解消措置の改善を図り担い手に農地の集積を図る農地中間管理事業として約3ヘクタ-の委託、新生児誕生お祝い事業としてお子様一人誕生につき市内で出産された特別栽培米30Kg を190件贈呈しまして、農業経営の支援をしておりますので、皆様のより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとこのようなお話しをすることが出来ました。

   白岡大山梨組合のますますのご発展と、ご参会の皆様方のご健勝とご繁栄をご祈念申し上げます。


この記事は 2015.10.30 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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