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投稿日時:2016/4/23

白岡市子ども会育成連絡協議会総会

平成)28年4月22日(金)

  本日は、白岡市子ども会育成連絡協議会の定期総会にご案内頂き、誠にありがとうございます。また、木村会長を始め皆様方におかれましては、日ごろから次代を担う子ども達の健全育成にご尽力を頂いておりますことに、心から感謝を申し上げます。

  さて、近年子どもと家庭を取り巻く環境は、地域コミュニティの希薄化や子育てに関する価値観の多様化など、さまざまな要因によって大きく変化しております。そのような環境の変化に伴い、改めて家庭や地域の教育力が重視されており、家庭と学校そして地域との連携が、大変重要であると感じております。

  そうした中、子ども達の健全育成を目的といたします貴会の活動は、今後ますます重要な意味を持つものと考えておりまして、これまで以上のご活躍を期待しているところでございます。私と致しましても、地域ぐるみまちぐるみで子育てを行う市民組織でございます「町ぐるみん白岡」の活動の支援を行うなど、家庭、学校、地域の連携の促進に引き続き積極的に取り組んでいるところでございます。

  白岡市子ども会育成連絡協議会の皆様方におかれましては、今後とも、子ども達の健全育成を始めとします本市教育行政の伸展のため、より一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

    *その他、平成28年度各種事業がスタ-ト致しましたので、主な重点事業につき、図書館機能を有した生涯学習施設の建設、白岡中学校周辺の土地利用、都市計画道路白岡宮代線、子ども医療費の無料化の拡大等につきまして行政報告を行いました。

  なお、特に大山小学校のことにつき、報告とご理解を頂くことに努めました。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生とを合わせて16人以下となり、国の基準では2学年一緒に授業を行う複式学級の対象となるところでございます。しかし、その場合きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがございます。このため、市では、白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう、市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。と以上申し上げさせて頂きました。


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