ブログ

ホーム ≫ Archive: 14. 12月 2015

Archive for 12月 14th, 2015

平成27年12月13日(日)

  本日は、白岡八幡神社主催の文化講演会「埼玉県東部の多彩な祭礼」がこのように盛大に開催されますことは、誠に喜ばしくお祝い申し上げます。会場の北に位置します白岡八幡神社は申すまでもなく、白岡市のシンボル的な神社でございます。

  神社の歴史は古く、多くの文化財を所有し、神社や氏子の皆様により大切に保管されています。また、年間を通して祭礼や初詣で、お宮参りなどに市内外から多くの参詣者が訪れていると伺っております。

  さて、本日は、前白岡市教育委員会生涯学習課長であり、現在は、白岡市文化財保護委員でもあります板垣時夫様に、「埼玉県東部の多彩な祭礼」として、白岡市をはじめ県東部地区の多彩な祭り行事や郷土芸能の持つ意味や祭りに対する人々の願いについての講演とお聞きしております。

  白岡市でも、白岡八幡神社のだるま市、駒寄せ祭り、篠津の天王様などのように四季折々に地域の社で様々な伝統的な祭りが繰り広げられ、地域の人々の絆を深めております。

  現在、当市では「学び楽しむまちづくり」を目指した様々な取組を行っております。そのなかで当市の歴史や文化を学ぶことのできる機能を併せ持つ「図書館機能を有した生涯学習施設」の建設に向けた取組を推進しておりますので、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  このような大変有意義な講演会を企画されました白岡八幡神社と氏子の皆様のますますのご発展と、ご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまます。

 

 

 


この記事は 2015.12.14 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


▲ ページの先頭に移動

投稿日時:2015/12/14

じんけんふれあいコンサ-ト

平成27年12 月12日 (土)

   本日は、「じんけんふれあいコンサ-ト」を、白岡市・白岡市教育委員会・白岡市人権教育推進協議会の共催により開催致しましたところ、師走を迎え何かとお忙しい中たくさんの方々にご参加頂きありがとうございます。

   さて、「21世紀は人権の世紀」といわれておりますが、当市と致しましても、様々な機会を通じて、人権啓発活動に取り組んでおります。しかし、残念ながら新聞やテレビ等においても度々報道されておりますが、児童虐待を始め女性や高齢者の方などに対する人権侵害の被害が後を絶ちません。

   私は、人権を守るためには、社会全体で取り組むことが重要であると考えております。そこで本日は、誰にでも起こり得る人権問題を皆様にもお考え頂きたく、市内の小・中学生(大山小2年生による「こころの挨拶」、白岡東小3年生の「ごめんなさいは、大切だ」、南小5年生の「みんな同じ」、篠津中1年生「世界の幸せを願って」、菁莪中2年生「「挨拶の大切さ」による人権作文の発表とともに奈良県吉野郡の光明寺住職でシンガ-ソングライタ-の三浦明利さんをお招き致しまして、じんけんふれあいコンサ-トを開催致しました。

   三浦明利さんは、住職としての生きざまと作曲・演奏活動が注目され、新聞やテレビにも出演しておる方でして、本日は「ありがとう~私を包むすべてに~」として、冬景色、縁、敬礼文・三帰依、のんのさま、つらなるいのち、未来からのメッセ-ジ、花束レクイエム、ふるさとを歌い演奏して頂きました。ありがとうございました。

   皆様におかれましては、楽しいひと時を過ごして頂けたものと思いますとともに、本日を契機に白岡市における人権意識の高揚と差別のない明るい社会づくりを進めるため、今後ともより一層のご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 

 


この記事は 2015.12.14 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


▲ ページの先頭に移動