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Archive for 8月 7th, 2013

平成25年8月5日(月)~6(火)

  広島市において開かれました、4年に一度の第8回平和市長会議総会及び広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に初めて参加致しました。この度の総会は、「核兵器のない世界」の実現を目指して—-「ヒロシマ・ナガサキの心」を世界に—を基調テ—マに、8月3日から8月6日までの間広島市で開催されました。平和市長会議には、157の国・地域から5,712の都市が加盟しています。

 総会では、2020年までの核兵器廃絶に向けた平和市長会議行動計画を策定するとともに、ヒロシマアピールを採択し、核兵器廃絶に向けた取組の強化と国際世論の拡大図ることを決定しました。

総会は、核兵器廃絶に向けた大規模で桁外れで各国政府・NGO関係者等との対話集会など国際色の濃いものでもありました。            

しかし、初めての参加でもあり大変勉強になりました。

 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式は、内閣総理大臣が出席し、午前8時から広島市平和記念公園芝生広場において、参列者50,000人、米国駐日大使ほか70か国の政府関係者の出席を頂きました。

   広島市松井市長は、68年前の朝、1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾が無差別に罪もない多くの市民の命を奪い、人々の人生をも一変させ、また終生にわたり心身を苛み続ける原爆は、非人道兵器の極みであり「絶対悪」です。絶対悪である核兵器の廃絶と平和な世界の実現に向け力を尽くすことを誓い、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げますと平和宣言を行いました。

   平和市長会議における、松井広島市長の核兵器廃絶を目指す、強い信念とリーダーシップをつぶさに見、愕然としました。

そして、私が自ら参加したということは、終始晴れ晴れとした気持ちになりました。

 

 


この記事は 2013.8.7 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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