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Archive for 7月 21st, 2015

平成27年7月21日(火)

   平成27度首都圏中央連絡自動車道地域対策協議会の総会が開催されました。

圏央道につきましては、今年3月29日に久喜白岡ジャンクションから境古河インタ-チェンジ間が開通致しまして、東北自動車道・埼玉県と茨城県が繋がりました。

   これにより、沿線企業では輸送時間が短縮され、企業活動が効率化し地元の観光やレジャ-需要にも効果が現れました。また、一般道の渋滞緩和に伴い生活道路の安全性も向上するなど、私たちの生活環境に大きな効果が現れております。

   さらに、白岡菖蒲インタ-チェンジから桶川北本インタ-チェンジ間につきましても、27年11月末に開通する見通しとの記者発表がありました。開通時には、沿線市である白岡市と久喜市・桶川市の3市共催による開通式典を行う予定で、委員の皆様には、是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。

   なお、開通後は広域ネットワ-クの形成による混雑緩和や災害時の道路ネットワ-クの強化、地域活性化の進展などが期待され、白岡市の更なる発展も見込まれるところであり大きな期待をしているところであります。また、総会では、首都圏中央連絡自動車道地域対策協議会の解散について協議がなされました。

   当協議会は、今日まで圏央道の建設の動きが出て以来、その説明会、用地買収、本線の両側への側道設置、用俳水の整備、周辺道路の利便性の確保、建設中における事故防止、開通による周辺の環境整備等につき、地権者、地域の代表として、あらゆる協議や要請活動を行い、この度所期の目的を達成致すところまでまいりました。 

   つきましては、圏央道の建設と開通の道筋がはっきりとつきましたので、今年度末を持って、解散する予定となりました。今日までの当協議会にご尽力頂きました皆様方に厚く御礼申し上げると共に、皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。


この記事は 2015.7.21 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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