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平成２５年１０月２５日（金）

   久喜地方地域安全・暴力排除推進大会を開催しました。大会は、久

喜市・白岡市・久喜警察署が中心になり行い、表彰式（防犯功労者、地域安全功労団体、地域安全功労者、小・中・高生徒多数による防犯ポスタ－入選者）と大会宣言を採択した。

   アトラクションとして、埼玉県警察本部防犯指導班「ひまわり」による防犯講話、埼玉県警察本部音楽隊による演奏会、埼玉県警察本部カラ－ガ－ド隊によるドリル演技が行われました。

   昨今は、久喜警察署管内における犯罪の発生件数は、減少の傾向にありますが、その反面犯罪の手口も巧妙化しており、特にお年寄りなどの社会的弱者を標的とする犯罪が増えてきております。言うまでもなく、犯罪は許されることではありませんが、お年寄りを標的とすることについては、私も強い憤りを感じております。

   明るく住みよいまちづくりを進めていくためには、市民の皆さんの防犯意識や暴力排除意識が大切です。私も、警察署をはじめ関係機関の皆さんと協力して、これからも犯罪のない白岡のまちづくりを進めていきます。

   地域公共交通会議・地域公共交通確保維持改善協議会を１０月２２日、第６回の会議を開催しました。

   この会議は、高齢化や核家族化の進展などに伴い高齢者の方などの通院や買物等の日常の移動手段を確保し、交通弱者の方が日常の移動に不便を感じることがないよう、真に役立つ公共交通サービスを早期に提供するため、その手法等を検討しているものです。

   今年の５月の発足以来、毎月１回開催をしております。これまで、運営主体、運行方式、運行エリア、運行時間帯、利用対象者などを検討してきました。今後は、車両や運賃などを検討していく予定です。

   当市の実情に合った費用対効果が高く、将来に持続可能な公共交通サービスの構築を、委員の皆さんとともに進めていきます。なお、当協議状況を、１０月２４日議会全員協議会に報告いたしました。