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投稿日時:2015/12/14

じんけんふれあいコンサ-ト

平成27年12 月12日 (土)

   本日は、「じんけんふれあいコンサ-ト」を、白岡市・白岡市教育委員会・白岡市人権教育推進協議会の共催により開催致しましたところ、師走を迎え何かとお忙しい中たくさんの方々にご参加頂きありがとうございます。

   さて、「21世紀は人権の世紀」といわれておりますが、当市と致しましても、様々な機会を通じて、人権啓発活動に取り組んでおります。しかし、残念ながら新聞やテレビ等においても度々報道されておりますが、児童虐待を始め女性や高齢者の方などに対する人権侵害の被害が後を絶ちません。

   私は、人権を守るためには、社会全体で取り組むことが重要であると考えております。そこで本日は、誰にでも起こり得る人権問題を皆様にもお考え頂きたく、市内の小・中学生(大山小2年生による「こころの挨拶」、白岡東小3年生の「ごめんなさいは、大切だ」、南小5年生の「みんな同じ」、篠津中1年生「世界の幸せを願って」、菁莪中2年生「「挨拶の大切さ」による人権作文の発表とともに奈良県吉野郡の光明寺住職でシンガ-ソングライタ-の三浦明利さんをお招き致しまして、じんけんふれあいコンサ-トを開催致しました。

   三浦明利さんは、住職としての生きざまと作曲・演奏活動が注目され、新聞やテレビにも出演しておる方でして、本日は「ありがとう~私を包むすべてに~」として、冬景色、縁、敬礼文・三帰依、のんのさま、つらなるいのち、未来からのメッセ-ジ、花束レクイエム、ふるさとを歌い演奏して頂きました。ありがとうございました。

   皆様におかれましては、楽しいひと時を過ごして頂けたものと思いますとともに、本日を契機に白岡市における人権意識の高揚と差別のない明るい社会づくりを進めるため、今後ともより一層のご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 

 


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