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投稿日時:2014/1/27

今年一番多忙な日曜日

平成26年1月26日(日)

 今日は、七団体などの皆さまからお招きいただき有り難うございました。申し訳ありませんが、私はそのうち集会所で開催された「四行政区の新年会懇親会」に、一つの「政治家後援会主催のふれあい新春の集い」にと、五団体の会合に出席させていただきました。

   行政区では、野牛行政区、下野田行政区、彦兵衛第二行政区、太田新井行政区に招かれました。それぞれの行政区では、班長・正副行政区長・地域の指導者等が一同に会し、地域が発展し明るく住み良いまちづくりの取り組みについての話し合いや懇談が行われていました。

   当市には、かねて当該行政区からは、まちづくりの基本部分とは別に、具体的な要望事項をいただいております。その主なものとしては、市道の改良・改築・新設・舗装改修、側溝ふたかけ、カ-ブミラ-、ガ-ドレ-ルの設置、集会所敷地借地料の改訂、信号機設置等の要請もあり、また本日も受けたまりました。地域の皆さまの要望には可能な限り応えるよう鋭努力いたしてまいります。

   私は挨拶におきまして、市制施行して1年余、行政が順調に伸展していることに対しての御礼、市民皆さまが市民としての自覚のもと、それぞれの立場で地域であたらしいまちづくりを進めていただいていること、市役所職員の市としての自覚、注目度アップ(一部ですが、国、県等行政に携わる方との接触)、色々な会議等への参画などを話しました。

   また、近年において当市には様々な美風がありますと、それは刑法犯の認知件数が県内40市の中では3番目に少なく、当市の安心安全なまちづくりの一端が垣間見える。また、個人住民税の納付率が県内の市において第3位であり、国民年金の納付率も春日部・越谷年金事務所館内14自治体の中で第1位であり、これらは当市の市民皆さんの民度の高さを表していますと。

   さらには、東洋経済の公表した「住みよさランキング2013」では、東日本編で当市が17位に、県内では市で3位にランクされています。他の自治体と比べましても、当市のポテンシャルの高さが認められると申し上げました。私は、こうした白岡市の良さを十分認識して、未来に誇れるまちづくりを目指すとして、市の最優先の施策として「弱者に優しい地域公共交通の実現」と「図書肝機能を持ち新市のシンボルとなる生涯学習拠点施設の建設」、さらには「新たな土地利用について」申し上げました

   そして、こうした施策を実現するための財源確保するため、白岡西部産業団地の整備を進めておりましたところ、近く土地の引き渡しが県企業局と進出企業の間ですべて行われる予定です。

これにより市にとりましても、活性化がはかられ、雇用、税収面に繋がっていくものと考えています。私は、動き出した白岡の発展の芽をさらに大きく育て、白岡市の未来への扉を開き、新市に相応しいまちづくりを進めてまいりますと挨拶をしました。

   その後、もう一つは、政治家後援会の大変規模の大きな会合にまいりました。それは、佐久間実県議会議員の「ふれあい新春の集い」です。佐久間県議は、議員歴35年で埼玉県議会第90代議長を務められたベテランで実行力のある政治家です。それで、埼玉県の発展は基より埼玉県東部地区の発展のため永年活動されてこられた方です。現在は、国・県・春日部市・(株)東武鉄道と協力し、「春日部駅の高架化の推進や交通網整備の充実」など生活環境の充実に努力されています。

 集会は、土屋品子厚生労働副大臣をはじめ三ツ林裕巳衆議院議員、上田清司埼玉県知事、埼玉県東部地区の多くの首長が来賓として参列し、参加者は総勢2000名を超える熱気と活力に満ちた大集会でした。

 


この記事は 2014.1.27 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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