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投稿日時:2013/1/29

国会の召集と株価が乱高下

平成25年1月28日

   通常国会が召集され、安倍首相が第2次安倍政権として初めての所信表明演説を行いました。

首相は演説の中で、経済と震災復興、外交、安全保障と教育の4つの危機に内閣を挙げて取り組むとのことです。中でも喫緊の課題として経済再生を強く訴えておりました。

新たに設置した「日本経済再生本部」や「経済財政諮問会議」を稼動させ、経済再生を強力に推し進めるとのことです。長引くデフレから脱却し、国民の所得を増やし、ひいては社会保障制度の基盤強化につなげることが期待されております。

 私は、安倍首相に国民の生活を第一に考え、我が国に漂っている閉塞感を打破し、明るい未来を切り拓いていただきたいと切に願っております。

 また、株価に目を転じますと、東京株式市場では、一時約2年9か月ぶりに1万1千円台を回復しましたが、円安の期待が一段落すると株価も下落しました。 我が国の円安誘導に海外からの批判もありますが、まずはデフレ脱却を進めていただきたいと考えております。


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