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投稿日時:2016/2/11

圏央道ウォ-クフェスタ2015実行委員会解散総会 

平成28年2月10日(水)

  本日は、圏央道ウォ-クフェスタ2015実行委員会解散総会を開催致しました。圏央道ウォ-クフェスタ2015実行委員会は、圏央道桶川北本ICと白岡菖蒲IC間の開通を祝い記念事業を実施し、圏央道の利便性の周知を図るとともに圏央道沿線市相互の交流を図ることを目的に平成26年11月17日に設立されました。

  メンバ-は、桶川市長、久喜市長、白岡市長、国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所長、北首都国道事務所長、東日本高速道路株式会社関東支社さいたま工事事務所長、埼玉県道路政策課長です。

  平成26年11月から、多くの皆様のご指導ご協力を頂き、合同部会や事務局会議、関係機関との調整など、40回以上の会議を重ねてまいりました。この度の圏央道県内全線開通は、全国的にも大変注目を浴び、この「圏央道ウォ-クフェスタ2015」は、桶川市と久喜市そして白岡市の圏央道と共に歩む沿線地域住民のまちづくりに対する愛着度の形成や、シティプロモ-ションを高める絶好の機会でございました。

  また、桶川市、久喜市と同様に、白岡市では各地元からの要望により、約1.1キロメートルの圏央道北側の側道工事を1億2,900万円(うち白岡市負担分8,621万3千円)をかけ、平成26年度、27年度に行いました。さらに、これまでに白岡菖蒲インタ-チェンジの南約1.2キロメ-トルに約15.7ヘクタ-ルの白岡西部産業団地を埼玉県の造成により整備致しました。

  これらの企業進出に伴い、市の税収や雇用も促進されるなど、市民生活にメリットが生まれております。また、通勤にも市内の駅を利用頂いておりますので、駅前広場の整備を実施することと致しました。これによりまして、中心市街地の活性化にも期待ができるものと考えております。さらに、県内全線開通と前後して、企業進出のための開発などの引き合いが多く、県内外を問わず多くの企業から注目されているところでございます。

  私といたしましては、この千載一隅のチャンスを的確に捉え新たなまちづくりが進められれば、大きな経済効果をもたらし市のさらなる発展に繋がるものと考えているところでございます。そして、「圏央道ウォ-クフェスタ2015」は平成27年10月24日に開催され、目的を達成したため本日解散致しますが、改めてご尽力を頂いた関係機関の皆様、地権者の皆様、その陰で努力した職員の皆さんに、お礼を申し上げますとともに今後も圏央道沿線地域の活力ある発展を目指し、引き続きご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

   *その他、白岡市国民健康保険運営協議会が開かれました。

 


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