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投稿日時:2016/1/23

埼葛北部地域労働組合連合会旗開き

平成28年1月22日(金)

  本日は、埼葛北部地域労働組合連合会の旗開きがこのように盛会裏に開催されますこと心からお祝い申し上げます。また、ご案内を頂き誠にありがとうございます。埼葛北部地域労働組合連合会の皆様におかれましては、日ごろから、白岡市の市政運営に対し、ご支援・ご協力を賜り重ねてお礼を申し上げます。

  貴組合連合会におかれましては、労働者の利益や雇用の安定を守るため、地域の賃金底上げ及び労働条件の改善を求める運動や労務相談などの活動をされておられますことに、深く敬意を表する次第でございます。

  さて、人口が減少していく中で本市はわずかながらも増え続け、5万2千人を超えました。順調に市政運営が進展している中にあっても、今後の人口減少社会に対応し、住みよい環境を確保して活力ある地域社会を維持していくために、本年は地方創生の第一歩として、目指すべきまちづくりの方向と人口の将来展望を示す「白岡市人口ビジョン」と「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、住んでよかったと感じるまちづくりに全力を傾注してまいります。なかでも、JR宇都宮沿線の蓮田市・白岡市・久喜市連合によります、新たな仕組みつくりを策定してまいりたいと考慮中であります。

  さらに、生涯学習施設の整備や防災行政無線のデジタル化への取組、教育施策、福祉施策、都市整備施策等、今まで以上に住みよく魅力あるまちとなるよう、これからも努めてまいります。

  新年でございますので、少し白岡市に係ります明るいお話を一つ申し上げますと、白岡市立篠津中学校卒業生の方で廣瀬史子様という方がおりまして、この方は5年前に宇宙航空研究開発機構(ジャクサ)が開発し発射さした、金星探査機「あかつき」の極めて難易度の高いといわれました、軌道修正に成功されました35歳の女性の方であります。私達の身近に、このような素晴らしい方がおりますのは、大変嬉しくまた勇気も頂いております。

  なお、初めての埼北労連の旗開きに出席致しましてお聞きしましたことは、戦争法を必ず廃止し暮らしをまもるということと、久喜総合病院・久喜厚生連病院への継続した労働力の確保、地域医療施設の存続と当市が国民健康保険料の改定を行うにあたり基金の取り崩しを行い、改定料金の影響を極力抑えられたというお話しがありまして、とても参考になりました。

  今後とも、埼葛北部地域労働組合連合会の皆様におかれましては、市政運営により一層のご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のますますのご発展とご活躍をご祈念申し上げます。


この記事は 2016.1.23 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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