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投稿日時:2016/8/23

夏の甲子園 作新学院が優勝

平成28年8月21日(日)

   第98回全国高校野球選手権大会は、栃木県代表の作新学院が7−1で北海を破り、54年ぶりに深紅の優勝旗を手中に収めました。エースの今井達也投手が完投し、打線もつながり、見事な勝利となりました。今大会は、プロ注目の好投手がそろった大会だった一方で、投手の起用の難しさがでた大会だったと思います。

   花咲徳栄の高橋投手、横浜高校の藤平投手、履正社の寺島投手らが先発回避をした試合では、控えの投手たちが試合を作れずに敗れました。投手の身体を考慮するため、エース温存することも必要なことであります。監督も難しい采配となったと思います。新聞では、継投策を貫いた熊本の秀岳館のように「複数投手制」への移行も話題になっております。

   一人の高校野球ファンとしても考えさせられる大会となりました。作新学院見事な優勝おめでとうございます。

 


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