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投稿日時:2012/2/20

天皇陛下手術無事終了

平成24年2月18日

早朝、外を見ますと一面銀世界でした。古来、白雪は縁起が良いと言われています。

   狭心症と診断された天皇陛下の冠動脈バイパス手術が18日午前11時過ぎから東京・文京区の東大病院で行われ、約4時間後の午後3時前に無事終了しました。と19日朝刊一面の記事でありました。

   午後6時過ぎから同病院で記者会見した医師団は「出血もほとんどなく予定通りバイパスを形成できた。麻酔からの目覚めも順調です」と発表がありました。陛下は、経過観察のため集中治療室で過ごしており快復が順調なら2週間程度で退院されることになるとのことであります。一刻も早いご快癒(かいゆ)を心からお祈り申し上げます。

   今回、手術や術後管理と呼ばれる見守りは、東大と順天堂大の合同チ-ムが担当。主治医の永井良三・東大病院循環器内科教授のもと、同病院チ-ムとバイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の合同チ-ムが担当。執刀は、バイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授らが当たったとのことです。天野教授は、会見で「成功かどうかの判断は、陛下が術前に希望された公務と日常の生活を取り戻される時期。そのときを楽しみにしてほしい」と慎重に治療を続けることを強調しました。

   なお、この順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授は、白岡町と蓮田市に大変ゆかりのある方であります。


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