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投稿日時:2015/4/1

太田新井土地改良区の二つの通常総会

平成27年3月30日(月)

   太田新井第2土地改良区第24回通常総会が、翌31日(火)には太田新井土地改良区第27回通常総会が連日開催されました。土地改良区の白岡市と宮代町の組合員皆様には、農政の進展に多大なるご支援ご協力を賜り、心から感 謝を申し上げる次第であります。

   我が国の農業を取り巻く環境は、両土地改良区の設立当時とは比較にならないほど、農村地域の過疎化と農業従事者の高齢化や担い手の減少などにより、地域の共同活動によって支えられている農地の維持に支障を来しております。国では、これらの対策の一つとして、多面的な機能支払交付金事業を推奨しております。

   当市は、この事業を効果的に推進出来るよう取り組んで行くと共に、近隣市町と連携を図りながら、農業の発展に寄与していく所存であります。太田新井第2土地改良区(面積33.6ha.組合員116名)は、昭和62年に設立、太田新井土地改良区(面積14.8ha、組合員64名)は、昭和57年に設立、以来これによりまして農業経営の効率化及び生産性の向上が図られました。

   使命を果たした両土地改良区におかれては、今後改良区の解散に向けた事務を中心に進めていくこととなり、皆様方の熱意やご苦労がいよいよ完結するものであります。解散に向け難題やご苦労もあろうと思いますが、引き続き県当局のご指導とご協力を賜り、また組合員皆様方の強い団結力をもって、円滑かつ早期に事業が完了することを、心よりご念願する次第であります。

 

 


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