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投稿日時:2016/1/12

爪田ケ谷行政区、支部合同新年会

平成28年1月11日(月) 

   本日は、爪田ケ谷行政区・支部合同新年会に、地元の市議会議員と共に私と岡県議会議員もご案内頂き誠にありがとうございました。皆様方には、清々しい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中に、八木橋区長さまをはじめ、爪田ケ谷行政区・支部の皆様方から賜りましたご厚情に対しまして、心から感謝申し上げます。また、八木橋区長より私に対しまして身に余るお言葉を頂きました。心から厚くお礼を申し上げますと共に、健康に留意し良い仕事を日々行い、お言葉にお答えできるように努力してまいる所存であります。有難うございました。

   さて、平成27年の市政でございますが、「のりあい交通」の本格運行の開始や新白岡駅西口周辺から大山地区までを1本の道路で結ぶ「篠津・柴山線」の開通、パスポートの交付開始など市民生活を大きく向上させる事業について大きな進展を果たした1年でした。また、圏央道の埼玉県内全線開通や上野東京ラインの開業、白岡高校野球部の全国高等学校野球選手権埼玉大会準優勝など、白岡市にとって喜ばしい出来事も多くございました。その他、当市は全国紙のある新聞報道によりますと、健康的で、勤勉者が多く、勤労意欲があるまちですと高い評価を頂きました。また、篠津中学校卒の廣瀬史子さんが、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入に成功したという、快挙もありました。

   平成28年の本年は、皆様のかねてからの願いであった「図書館機能を有した生涯学習施設」の着工に向けての準備や防災行政無線のデジタル化、都市計画道路白岡宮代線の着実なあゆみに向けた準備などを重点的に進めてまいります。さらに、事業の優先順位の明確化と取捨選択に努め、厳しい財政状況ではございますが、教育施策、福祉施策、都市基盤施策など、各種施策を展開してまいります。なお、白岡中学校周辺の土地利用につきましては、権利者の皆様のご理解を頂き、考える会の皆様と当地域の開発が可能になるように強い決意をもって努力してまいります。

   さて、人口が減少していく中で、本市はわずかながらも増え続け、5万2千35人となりました。しかしながら、順調に市政運営が進展している中にありましても、今後の人口減少社会に対応し住みよい環境を確保して活力ある地域社会を維持していかなければなりません

   本年は地方創生の第一歩として、目指すべきまちづくりの方向と人口の将来展望を示す「白岡市人口ビジョン」、また今後5か年の目標と政策の基本的方向を定める「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定してまいります。子育て支援等市民満足度の向上を図る政策等を実施し、住んでよかったと感じるまちづくりに全力を傾注してまいります。

   日々、私が行政を遂行する中で、今、肌で感じていることがひとつあります。それは、「白岡市を知ろう」という方が確実に増えてきているということです。

本市が「住んでみたい」「住み続けたい」まちとして皆様に愛され、今後も持続的に発展していくため、私は皆様と力を合わせて未来の礎を築いてまいりたいと存じます。

   どうか、爪田ケ谷区の皆様方におかれましては、市政運営に対するより一層のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。皆様方のこの一年のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。

 

 


この記事は 2016.1.12 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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