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投稿日時:2016/1/13

白岡市商工会新年賀詞交歓会

平成28年1月12日(火)

  本日は、平成28年「白岡市商工会」新年賀詞交換会にご案内頂き、大変有難うございました。白岡市商工会の皆様方におかれましては、田中会長をはじめとした役員の方々を中心に、積極的な事業推進に努められ、白岡市の商工業の振興に多大なご理解とご協力を頂き、心から感謝を申し上げる次第でございます。

  さて、我が国の景気はこのところ一部に弱さもみられますが、緩やかな回復基調が続いておるところでございます。こうした中、昨年白岡市は各種事業の大きな進展と明るい話題がありました。まず、新白岡駅西口から大山地区までを1本の道路で結ぶ都市計画道路「篠津・柴山線」の開通、JR上野東京ラインの開業、のりあい交通の本格運行、ふるさと納税によろ5千6百万円程の有難い寄付金、白岡高校野球部の埼玉大会準優勝、パスポ-トの交付開始、圏央道の埼玉県内全線開通、日経新聞による扶助費に対する全国的に高い評価、白岡東小卒・篠津中学校卒であり若々しい廣瀬史子さんが、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入に5年ぶりに成功などがありました。

  本年は、皆様のかねてからの願いであった「図書館機能を有した生涯学習施設」の秋頃の着工や 防災行政無線のデジタル化、都市計画道路の着実な進捗に向けた準備などを重点的に進めてまいります。さらに、厳しい財政状況ではございますが、教育施策、福祉施策、都市基盤施策など各種施策を展開してまいります。なお、白岡中学校周辺の土地利用につきましては、地権者の皆様のご理解を頂き,2月中旬頃から「考える会」の皆様と、当地域の市街化編入・商業系施設の開発が可能になるよう全力を図ってまいります。

  私と致しましては、白岡市の更なる発展のため、商工会及び関係者の皆様や市民の方々の協力のもと,創意と工夫を凝らして全力で新しいまちづくりに取り組んで参ります。その一つと致しまして、平成28年度には商工業の皆様にご協力を頂き、産官学の連携による特産品の開発を進めてまいりたいと考えております。

  さて、私は、正月早々初夢をみました。その初夢は、白岡市にとってとてもビツグな初夢でした。初夢が早く本物になることを願っております。本日お集まりの皆様には、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。本年が皆様にとりまして、実り多い一年となりますことを心からご祈念申し上げます。


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