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投稿日時:2016/6/30

白岡市特産品開発検討委員会

平成28年6月29日(水)

  本日は、お忙しいところ、第1回白岡市特産品開発検討委員会にご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。また、先ほどは当委員会の委員(13名)をご委嘱申し上げましたところ、皆様方におかれましては快くお引き受け頂きまして、厚くお礼を申し上げます。

  さて、本市では、地域の魅力を市内外に効果的に発信することにより、地域を持続的に発展させ、市民の市への愛着度の向上や満足度の向上を図り市民との協働によるまちづくりを推進する、シティプロモ-ション戦略に取り組んでおります。その取り組みの一環として、本市ならではの特産品の積極的なPRや本市の知名度の向上を図るとともに商工業の振興や活性化を図るため、新たな特産品の開発を行うものでございます。

  そして、白岡市特産品開発検討委員会の皆様には、産官学の連携により、創意と工夫を凝らした「新たな特産品」についてご検討をお願い申し上げるものでございまして、白岡市を代表する「新たな特産品」の開発ができますようお力添えを賜りたいと存じます。

  さて、本市は、今年1月20日に坂戸市にキャンパスがございます女子栄養大学と「特産品の開発」をはじめ、「食育」などの様々な分野について連携・協力する包括協定を締結致しました。そして、3月16日には、女子栄養大学と連携した事業の第1弾と致しまして、本日お越し頂いております、女子栄養大学の高城教授に、「売れる商品づくり」をテ-マにご講演頂いたところでございます。高城先生におかれましては、今回の特産品の開発に関する事業のコ-ディネ-トをお引き受け頂き、誠にありがとうございます。今後とも、本市にご協力下さいますよう改めてお願い申し上げます。

  本日の会議は、高城先生の講話をお聞き頂き、また皆様の特産品への想いについて伺うものでございます。さまざまな視点から忌憚のないご意見をお聞かせ下さいますようお願い申し上げます。なお、過去において白岡市は是非ブランド品を創りになったらと、上田埼玉県知事からアドバイスを頂いております。また昨日は、安倍内閣総理大臣の街頭演説を聞く機会がありましたところ、総理は国の政策話のなかから、中小企業の支援、経済成長の一層の促進、社会保障費の充実、政治の安定、その他日本の観光事業の拡大も図るとする話の中で、「梨」の言葉が発せられました。隣におりました久喜市田中市長ともども、指をさしむけ自問自答した次第でありました。

 


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