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投稿日時:2016/7/29

白岡市議会全員協議会並びに記者会見において市長選挙立候補表明

平成28年7月28日(木)

   本日は、白岡市議会全員協議会並びに記者会見におきまして、市長選挙立候補を表明致しました。その記者会見における概要は、次の通りであります。

   私、小島卓は、来る11月の白岡市長選挙に立候補致しますことを、本日お集まり頂ました記者の皆さんにご報告させて頂きたいと思います。私の在任2期8年間の実績は、白岡町から白岡市へと市制に移行させ、子育て支援の充実、教育環境の整備、都市基盤の整備、農業の振興、市民参画の推進、健全な行財政運営などを実現することができました。

   ご案内のとおり、日本は、人口減少と少子高齢社会を同時に迎えておりますが、各種政策の実現に向け果敢に取り組んだ効果により、現在は、当市の人口は増加しております。各施策に誠心誠意取り組んで参りましたことにより、緒についたものもありますが一定の成果であると自負しております。

   しかしながら、今後、想定される人口減少と少子高齢化は、生活の基盤や地域経済に多大な影響を与えることになります。まさに、社会の転換点にある今、私は、中長期的な視点に立ち、白岡市の将来像を描きながら、その将来像へ向けて政策を実行していきます。

   白岡市に住みたい、白岡市で子育てがしたい、白岡市で仕事がしたいという若者世代が移り住んでくださる白岡市を目指します。また、市民、各種団体、民間事業者の皆様による協働、連携が進み、人と人とのつながりが広がり、まちのにぎわい、そしてみんなの笑顔と感謝があふれ、一人一人が生きがいを持ち、元気で魅力ある白岡市を目指します。

   こうしたまちづくりの指針を示した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が、今年度から実行段階に移ったところでございます。当市は、まだまだ、更なる飛躍ができる、発展できると考えております。また、圏央道の埼玉県内全線開通に伴い、当市を取り巻く環境も、大きく発展の可能性が広がったところでございます。 

   さらに、駅周辺市街地の活性化を図るため、白岡駅西口駅前広場や都市計画道路白岡駅西口線の整備を引き続き進めていくほか、市内東西の均衡ある発展を進めるためにも、都市計画道路白岡宮代線の整備も進めなければなりません。

   その他にも、学校施設を含めた教育環境の整備など時機を逸することなく、実行に移さなければならない施策がございます。今まで蒔いてきた芽が実を結び、大輪の花を咲かせるためにも、これからが市にとりましても、正念場であります。そして、まちづくりを前進させてきた「実行力」と、現在の発展の流れを止めない「事業の継続」こそが白岡市の市政運営にとって必要不可欠でございます。

   こうした中、市内東西南北全域の多くの皆様から私に対する強い要請と支援のお声を頂き、「その期待に応えなければならない」との使命感が日ごとに強くなっており、この度、白岡市長選挙に立候補の決意をしたところでございます。民間企業で養った経験や2期8年の町長と市長の経験を活かして、国や県(上田知事)としっかりと連携を取り、「共に支えあうまちづくり」を目指して白岡市を運営してまいります。これからの白岡市をつくるには、市民お一人おひとり、皆様のお力が必要です。4年後、白岡がよくなったね、変わったねと必ず実感してもらえるはずです。

   幸い健康で体力、気力とも充実しており、今後の4年間で白岡市の発展をさらに「前進」させるためにも、引き続き白岡市の舵取りを担わせて頂き、市民の皆様のために、全力で取り組んでいく覚悟であり、どうかよろしくお願い申し上げます。と説明を致すことが出来ました。続いて、記者皆さんの質問にお答えし約50分の記者会見となりまして、記者皆様からは、ご理解頂けたものと感じることが出来ました。私の心はすっきりとした一日となりました。

      *その他、本日は、早朝より群馬県嬬恋村名物村長である、熊川村長等が農産物のPRに見え、

          合わせて、私を激励して頂きました。

     夕方は、一般社団法人倫理研究所埼玉県倫理法人会白岡市準倫理法人会開設式典にお招き頂き

          ま した。当市に準倫理法人会を開設された大島会長等の皆様には大変ご苦労様でした。

          私も、市内 外の方々と接することができ有意義でありました。

 

 


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