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投稿日時:2020/5/21

緊急事態宣言の継続と叙勲の伝達

令和2年5月21日(木)

 4月7日に発出された緊急事態宣言ですが、まだ解除されていない埼玉県を含む8都道府県について、再度解除の可否が判断されました。本日、新規感染者数などの基準をクリアーした大阪、京都、兵庫の近畿3府県では解除となりました。残る埼玉、東京、神奈川、千葉の首都圏と北海道では、来週25日に再度判断されることになりました。2365

 埼玉県では4月の中旬をピークに日を追って新型コロナウイルス感染症の新規の感染確認者数は減少し、医療の逼迫状況も改善傾向にあるとしながらも再検討することになりました。東京と神奈川の感染状況を見て判断されたものということでした。私も東京都に隣接し、経済・生活圏が同じことから、ある程度の覚悟はしていたところです。市では明日、対策本部会議の開催を予定しています。新型コロナウイルスとの闘いは、長期化が見込まれ、感染予防と社会経済活動の両立を目指すことになります。

 自民党では、昨日20日に第2次補正予算案への提言をまとめております。医療機関への支援、ひとり親の子育て負担増への支援、減収した学生と授業料を免除した大学への支援、持続化給付金の追加、融資と給付による家賃補助、農家の経営継続のための補助金などが挙げられています。政府は、与党からの提言を受け、27日の閣議決定を目指すとしています。

 それと、本日、前市議会議員で元消防団団長だった大髙馨様に瑞宝双光章の伝達を行い、勲章と勲記をお渡しして参りました。今年の春の叙勲は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、天皇陛下への拝謁に続き県の伝達式も中止となっております。大高様の御功績に対しまして敬意を表し、心よりお祝いを申し上げます。 

 

 


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