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投稿日時:2013/11/18

育樹祭に参りました

平成25年11月17日(日)

 皇太子殿下のご臨席を仰ぎ、美しく活力ある森林をつくり、みどりを時代につないでいくために「育てようみどりは未来のたからもの」を大会テ-マに、彩の国くまがやド-ム(熊谷市)において、「第37回全国育樹祭」が県内外約5,700人の参加のもと開催され私も参列することが出来本日は光栄に浸る日となりました。

   主催は、公益社団法人国土緑化推進機構・埼玉県であります。式典は、オ-プニングアトラクション・熊谷木遣・うちは祭り祇園囃子で始まり、続いて埼玉県紹介映像、お手入れ行事上映、第37回全国育樹祭大会会長山崎正昭参議院議長・上田清司埼玉県知事の挨拶、歓迎のことばがありました。

   皇太子殿下からは「緑を守り育んできた技術、文化を引き継いでいくことは大きな使命である」と、おことばを頂きました。つぎに緑化功労者の表彰、緑の贈呈、緑の少年団活動発表、メインテ-マアトラクション、大会宣言などがありそののち大会が終了しました。

    全国各地から参加された緑の少年団にまじり、久喜市立三箇小学校の生徒も元気に活動しておりましたので注目しました。これはこの度の育樹祭において、先人達の紹介の中に、明治から昭和にかけて活躍された埼玉県久喜市出身の本多静六博士の紹介がありましたからです。

   本多静六博士は、日本最初の林学博士であり大宮公園や日比谷公園など全国各地の公園の設計を手がけ、人々に身近な憩いの場を提供した偉人でありました。それで、それらの関係もあり本日出席していただいたのかと思いました。育樹祭も、主催者はじめ多くの関係皆様の並々ならぬご尽力により無事終了することが出来、ひと安心のことと存じます。あらためて自然の恵みの恩恵を受けることは、当たり前ではないということであり、私達一人ひとりが森林の多様な恵みに感謝し美しくかけがえのない森林を育み、次の世代に繋いで行くことが必要であると認識致しました。

   今日は、写真を撮ることができました。


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