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投稿日時:2020/7/13

豪雨と新型コロナ 避難所開設訓練

2383令和2年7月13日(月)

 梅雨前線や低気圧の影響で、九州、四国、東海地方を中心に広い範囲で記録的な豪雨に見舞われており、東北でも降り始めからの雨量が増えています。気象庁は、令和2年7月豪雨と名称を定めました。一日も早い復旧がなされますよう、2383-2心よりお祈り申し上げます。白岡市でも雨模様が続いており、この時期に晴れ間が少ないことで、特産品の梨や米などの農作物への影響が心配されます。地球の温暖化の影響でしょうか、自然災害が少ない白岡でも昨年の台風19号は記憶に新しいところですが、ここ数年は毎年のように日本列島各地で大規模な災害が発生しています。

 また、現在は、東京都を中心に首都圏で新規感染者が増加しております。埼玉県は11日(土)に、接待を伴う飲食店について新型コロナの感染防止策が徹底されていない店舗に対し、本日13日の午前0時から休業要請を行っております。2383-3

 特に今年は、新型コロナウイルス感染症が終息していない中で、梅雨の季節に入っております。本日、市では中央公民館を使い、3密を防ぐためのスペースを確保しながら、実際にテントやパーテーションを設営する訓練を実施いたしました。その他にも、簡易トイレや簡易ベッドの組み立て、受付の対応などについても確認したところです。現在、必要な備品を購入しておりますが、引き続き災害時における避難の安全と感染防止の両立について検討して参ります。


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