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Archive for 7月 17th, 2015

平成27年7月16日(木)

   蓮田白岡環境センタ-関係地区環境保全連絡協議会を開催致しました。当協議会は、蓮田白岡衛生組合が行う「ごみ消却施設及び粗大ごみ処理施設建設工事」に際し、当該施設から半径500m以内における白岡市篠津2横宿行政区と蓮田白岡衛生組合とにおいて、施設維持管理状況について定期的に協議を開催しまして、蓮田白岡環境センタ-の概要をご報告しご理解頂いております。

   本日は、①ごみ焼却施設稼働状況及びばい煙測定結果等、②し尿処理施設稼働状況及び放流水水質分析結果等、③粗大ごみ処理施設稼働状況につきましてご報告させた頂きました。いずれのものにつきましても、基準値を大幅に下回っております。

   また、最近開催されました催し物の状況として、①第5回エコプラザまつりには来場者数750人、販売合計金額も大変多くなりました。②タイヤ・バッテリ-引取実績についても報告させた頂きました。ごみ処理行政は、市民皆さまが生活する上でなくてはならない重要な業務でございます。

   今後とも、施設を安全に運転管理し、適正にごみを処理することはもとより、莫大な経費の掛かるごみ処理経費を削減するためにも、ごみの減量化と資源化を推進することが重要であります。委員の皆さま方をはじめ市民皆さま方のご理解ご協力を賜りながら、施設の安定運転に心掛けてまいります。


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平成27年7月15日(水)~16(木)

   見沼代用水土地改良区総代研修会に、久しぶりに総代並びに理事として出席致しました。この度は、農業用水と都市用水の確保及び洪水調節等管理施設等の視察として、水資源機構見沼管理所・十六間堰・八間堰・柴山伏越・久喜市・白岡市・井澤弥惣兵衛為永銅像をみてまわり、鎌倉・鶴岡八幡宮を参拝しました。

 八間堰・十六間堰の役割は、

      ①用水が必要な時には、八間堰を開けて十六

   間堰を閉めます。

  ②用水が不要な時や洪水時には、八間堰を閉じて十六間堰を開けて、下星川に放流します。

また、見沼代用水は途中で大きな川とぶつかりますが、元荒川と交差するところでは、「柴山伏越(ふせこし)」で川の下をくぐらせました。(川の立体交差)

   総代各位には視察において、目の前に堰一面に蓄えた水面を見て、改めて水の大切さを自覚されたのではないかと思慮致すところであります。

   私は、挨拶の機会を頂いたので、只今市長の立場として見沼代用水土地改良区沿線18自治体の隅々まで、大地を潤す用水を供給し優良農地の確保と緑豊な自然環境の保全と、そして命の次に大切な治水と利水を後世に、総代各位と引き継いでまいる努力をして参りますと皆さんに誓いました。


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