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Archive for 10月 31st, 2015

平成27年111110月30日(金)

   この車両は、東日本大震災における救助活動の教訓を踏まえ、津波や大規模な風水害による浸水地域の人名救助に対処するため、水陸両用バギ-やゴムボ-ト(船外機付)等の救助資機材を積載する特殊消防車両です。

   救急消防援助隊の活動能力向上を目的に、総務省消防庁から平成26年度までに全国15の市や消防組合に無償貸与されました。さらに今年度2台が貸与され、そのうち1台が埼玉県で初めて、埼玉東部消防組合に貸与されましたので、加須消防署に配備し組合管内での災害に出場するほか、緊急消防援助隊として全国各地へ応援出場します。

  車両                    津波・大規模風水害対策車両             小型水陸両用バギ-

  全長               8.81m             3.02m

  全幅               2.49m             1.525m

  全高               3.75m             1.9m

  車両総重量          12,950㎏            750㎏

  排気量             7,790cc            748cc

  乗車定員                6名           陸上:6名  水上:4名

  その他                 高床4輪駆動       最高速度:陸上15km/h

                     ハイル-フ仕様              水上 4km/h

                    後部油圧ゲ-ト      登坂可能斜度:30度

                               最大牽引重量:818kg

       主要装備

         ・ゴムボ-ト(20馬力船外機)    ・FRPボ-ト(2馬力船外機) 

         ・ドライス-ツ            ・ライフジャケット

          ・排水ポンプ               ・その他水難救助用資機材


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投稿日時:2015/10/31

圏央道開通

平成27年10月31日(土)

   首都圏中央連絡自動車道(桶川北本IC~白岡菖蒲IC)開通式が菖蒲PAで、また当付近本線で「はさみ入れ」、「くす玉開き」、「わたりはじめ」が挙行されました。

   主催者は、石井国土交通大臣、上田埼玉県知事、小野桶川市長、現王園北本市長、田中久喜市長、小島白岡市長、国土交通省道路局長・同関東地方整備局長、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構理事長、東日本高速道路株式会社代表取締役社長等であります。来賓としては、衆参国会議員、警視庁関係者、埼玉県警関係者、県会議員、市議会議員等であります。

   圏央道は、都心から半径およそ40Km~60Kmの位置に計画された延長約300Km高規格幹線道路であり、首都圏3環状道路の一番外側に位置する環状道路です。

この圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化と環境改善、沿線都市間の連絡強化、地域づくり支援、災害時の代替路としての機能など多くの役割を担っており、これまでに約240kmが開通しております。

   埼玉県の計画延長は58.4Kmであり、本日平成27年10月31日桶川北本IC~白岡菖蒲IC間10.8Kmの開通により全線開通となりました。圏央道の整備効果としましては、

(1)日本の大動脈が直結、日本経済を支援

           ①日本の経済活動の根幹を担う大動脈である東名高速・中央道・関越道・東北道が直結し、新

               たなネットワ-クが形成され、日本経済循環を支えます。

           ②関西・中部方面~東北方面間の輸送は、混雑する東京都心を通過せずに圏央道経由のル-ト

               が選択できるようになり、輸送時間の短 縮が期待されます。

 (2)企業立地を促進し、雇用や投資が増加

            ①埼玉県では、圏央道沿線地域の新規立地が10年で462件となり、新規雇用が増えるな

               ど、民需拡大・地域経済の好循環につな がます。

            ②配送体制の効率化など、企業の活性化につながります。

 (3)新たな広域ネットワ-クが形成され観光交流の活性化が期待

    ①観光地へのアクセスが向上し、湘南・鎌倉周辺がより身近になります。

    ②久喜白岡JCT~茅ヶ崎海岸までの所要時間が、約140分から約85分に短縮されます。

    ③都心の渋滞を回避できす。以上は、開通式の資料より抜粋したものです。

   私たちすべての県民・市民が待ち望んでいた圏央道の県内開通は、埼玉県にとりましても計り知れない経済効果があります。また、私はこの度の圏央道の開通は公私とも、とても感激があります。地権者、工事関係者、行政機関等等皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。当市もこの開通を喜ぶとともにビジネスチャンスととらえまして一層のまちづくりに努める所存であります。

   圏央道開通式終了後、自宅に戻りまして裏の備前堀川の橋から圏央道の交通量を、午後3時30分~4時30分の間少し仕事をやりながらですが見ておりましたが、やはり土曜日とはいえ何時もより相当交通量はあると見てとれました。


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平成27年10月29日(木) 

 本日は、白岡市マスコットキャラクター及びロゴマーク表彰式を開催致しましたところ、皆様にはお忙しいところご参列を賜りまして有難うございました。

 市では、昨年12月に策定した白岡市シティプロモーション戦略に基づきまして、市民満足度や愛着度の向上を図るため、6月8日から7月24日までを応募期間と致しまして、新たなマスコットキャラクター及びロゴマークのデザインを公募致しました。集まったマスコットキャラクターにつきましては195件、ロゴマークにつきましては145件と、たいへん多くのご応募を頂きました。

 選定にあたりましては、市内小学6年生と中学2年生の皆様による人気投票を行うほか、市内中学校及び白岡高校の生徒を含めた皆様にご参加を頂きました選定委員会におきまして、白岡市にふさわしいマスコットキャラクター及びロゴマークのデザインを選定頂いたところでございます。

 本日は、この白岡市の新たなマスコットキャラクター及びロゴマークの最優秀賞及び優秀賞につきまして、その選定結果を発表致しますと共に受賞者の皆様の素晴らしい作品を披露させて頂きました。

 白岡市マスコットキャラクターの最優秀賞は、「シラオ仮面」となり、優秀賞には「しらしかお」と「しらなしひめ」に決定しました。また、白岡市ロゴマークの最優秀賞は「「いとおかししらおかし」、優秀賞は「いとおかししらおか」と「いとおかししら」に決定しました。

 今後は、最優秀賞のデザインを活用しマスコットキャラクターは着ぐるみを製作し、市内イベントでのお披露目を予定しています。ロゴマークは、ピンバッジを製作しイベント等で配布するほか市の印刷物等で活用し、これら最優秀賞作品を、市の魅力発信のために積極的に活用させて頂きたいと存じます。

 

 

 

 


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