ブログ

ホーム ≫ Archive: 24. 6月 2016

Archive for 6月 24th, 2016

平成28年6月23日(木)

   本日は、しらおか味彩センタ-出荷組合総会にお招き頂きました。総会に提出されました全議案が滞りなく承認されましたこと心よりお喜び申し上げます。なお、役員改選が行われ当出荷組合発足からつとめられておりました古武三千雄組合長と田中武雄副組合長におかれては、勇退とのこと今日までの功績に対しまして、深く敬意を表す次第であります。

   さて、当出荷組合と密接な関係にあります、味彩センタ-の平成27年度の決算が公表されました。それによりますと前年度は赤字経営でありましたが、平成27年度は黒字経営になりましたとのことであります。この要因としては、味彩センタ-自身の身を切る努力と経営刷新、出荷組合皆様の身を切る努力、また当市の側面からの支援から成し得たものと感じるところでありまして、ここにご参会の皆様に深く感謝申し上げる次第です。

   日ごろ、出荷組合の皆様方におかれましては、地域で生産された新鮮で安心・安全な農産物を、しらおか味彩センタ-を通じて消費者に供給され、市の農業振興並びに地産地消の推進にご尽力頂いておりますことに、心から感謝を申し上げます。近年、食品に対する不安や不信感が強まっている中で、新鮮で安心、安全な農産物を安定して継続的に供給することが、地元農産物に対する消費者ニ-ズを高め、地域の農産物の生産や消費拡大へとつながっていくものと存じます。

   また、ふるさと納税のお礼の品につきまして、しらおか味彩センタ-でご用意頂いている市内産農産物は、全国の皆様から好評を博しておるところでございます。さらに、市では現在新たな特産品について検討しており、市の看板となるような商品を開発できますよう努めてまいる所存です。

   市といたしましても、農業生産・経営の基礎的な資源である農地が、優良な状態で確保され有効利用が図られるよう支援させて頂くとともに、市の立地性を活かした都市近郊農業を確立し農業経営の安定化が図られるよう、国や県の制度を活用し最大限の努力をしてまいる所存でございます。

   どうか、皆様方におかれましても今後とも市政進展のため、より一層のご協力とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。そのほか、27年度ふるさと納税実績としまして、県内の寄附金の件数では4千件以上となり3番目、金額では6千3百万円で6番目となったということと、平成28年度に入りましても、トマトや梨などの寄附金に対する返礼品の要望が大変高く、すでに幸水の申込みは締め切る状態にあることを申し上げまして、皆様のご協力に改めて感謝申し上げました。

       *その他、宮代町榎本町長さんはじめ執行部の方と、都市計画道路白岡・宮代線の今後の動向に

   つき意見交換会をおこないました。

 

 


この記事は 2016.6.24 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


▲ ページの先頭に移動

平成28年6月23日(木)

  本日は、平成28年度白岡市シルバ-人材センタ-の定時総会にご案内頂き、誠にありがとうございます。シルバ-人材センタ-会員の皆様方には、日ごろから高齢者福祉行政の推進にご指導とご協力を賜りまして、厚くお礼申し上げます。また、先般は空き家対策に関する協定書も依田理事長と締結頂きまして有難うございます。

  団塊の世代が75歳以上となる2025年は、4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。ひとり暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯、認知症高齢者等の増加が予想され、これまで社会を支えてきた世代が支えられる世代へと転換します。今後は、サ-ビスを必要とする高齢者が増加し、医療、介護、福祉サ-ビスの需要が増加するといわれています。

  こうした状況を踏まえ、私は、今後加速する超高齢社会への対策を図るために、皆様のご協力のもと高齢者が元気で住みやすく活力ある地域社会づくりに積極的に取り組み、高齢者福祉計画の基本理念であります「健やかな福祉のまち」の実現のため、最大限の努力を傾注してまいります。

  今後もシルバ-人材センタ-と会員の皆様方におかれましては、新たな事業へ取り組まれるとともに、さらに事業活動の公益性を高めて頂きたいと存じます。市と致しましても、シルバ-人材センタ-の理念でございます自主・自立・共働・共助の精神に基づき、独立した事業活動が適切に推進できますよう、引き続き支援してまいる所存でございます。白岡市シルバ-人材センタ-の益々のご発展と会員皆様方のご健勝とご繁栄をご祈念申し上げます。

 

 

 


この記事は 2016.6.24 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


▲ ページの先頭に移動