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平成24年4月11日

白岡町全体が春色に包まれ、穏やかな優しい風が心地よい季節になりました。当町が、昭和29年9月1日の町村合併による町制施行から55年、さらに当町の人口が初めて5万人を越えた記念として、平成21年12月庁舎西側にソメイヨシノを5本植樹致しました。この桜の木は、まだ小さいものの見事な花を満開に咲かせて、役場に来られる住民の方を出迎えております。

 まちづくりに関しても、桜の苗を植えてきたのと同じように一つ一つ積み上げたうえに、将来的に花開く取り組みがなされていくことが望まれます。

 当町は、本年10月1日からの市制施行を目指し、鋭意取り組んでいる次第ですが、住民の皆様が一生この白岡町に住み続けたい、そして多くの皆様が白岡に暮らしてみたいと思って頂けるような魅力のあるまちづくりを今後も進めていかなければならないと肝に銘じて、私はこれからも町政運営を行ってまいります。


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投稿日時:2012/4/10

入学式に出席して

平成24年4月9日

今日は、篠津中学校と白岡東小学校の入学式に出席してきました。いつもの通り、盛大にかつ厳粛のうちに入学式が挙行されました。今日の入学式は、気温も上がり、桜も入学式を待っていてくれたかのように咲き誇っており、新しい出発には最高の一日となり新一年生にとりましては、一生思い出に残る一日になったことでしょう。

   ランドセルが、まだ重そうな小学生、制服が少し大きい中学生が緊張した面持ちで整列していました。新入生の皆さんは、新しい学校生活に慣れるまで戸惑うことも多いと思いますが、今日の気持ちを忘れずに勉強と部活動に精一杯取り組んで頂きたいと感じました。

   校長先生を始め諸先生方には、各学校の教育充実と発展のために、一層のご尽力をお願い申し上げますとともに、保護者の皆様にも先生方と一緒になり、学校行事などにもご協力を下さいますようお願い申し上げ、併せて各学校のますますのご発展を心からご祈念申し上げます。

 なお、大変気になることがありました。新入生でありますが、篠津中学校は146名で通年と変わりがありませんが、白岡東小学校においては新入生が63名でありました。これは、大変なショックでありました。通年3クラスでありましたものが、今年度の新入生は2クラスとなりました。今後、当町の子育て支援の在り方を早急に全力で検討しなければならないと強く感じました。

 

 


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投稿日時:2012/4/9

桜花爛漫の日の催し物

平成24年4月8日(日曜日、無風絶好の桜見物日より)

1 小久喜ささら獅子舞

   白岡町無形民俗文化財第1号に指定されております「小久喜ささら獅子舞」が、小久喜ささら獅子舞保存会により、小久喜1番地・久伊豆神社境内(特設土俵)において、多数の皆様の参加のもと盛大に行われました。

   白岡町小久喜に、江戸期に始まった三匹獅子舞が伝承されております。三匹獅子舞は、悪疫退散や雨乞い五穀豊穣など民衆の素朴な祈りを表す芸能で、その始まりは江戸時代初期よりやや以前と考えられております。以後時代の趨勢により、廃絶されたりかたちが変わったりと何度も変遷の途をたどり、今日では県内には約200箇所の地域で三匹獅子舞が伝承されております。小久喜のささら獅子舞はその中にあっても、古能をよく残している貴重な三匹獅子舞(獅子頭を被って獅子を演じる者が3人で構成される獅子舞)であるといわれております。

   桜花爛漫の今日のよき日に、当町が文化の町を標榜するに相応しい、貴重な小久喜ささら獅子舞を拝見させて頂き有り難うございました。小久喜ささら獅子舞保存会では、町内南小学校のクラブ活動も指導して頂くなど、保存と普及活動にご尽力を賜っており、ここに皆様方に深く感謝を申し上げる次第であります。

2 下野田行政区総会及び自主防災会設立総会

   下野田行政区においては、佐藤区長を中心として町行政の末端最高組織として、日頃ご理解とご協力そしてご活躍を頂き厚く御礼申し上げます。皆様のお力添えにより、平成23年度各種事業が順調に進展致しましたこと重ねて御礼申し上げます。中でも、地域防災巡回、交通指導、夏祭り、道路改良、赤十字社等の募金活動、社会福祉活動、敬愛会そばうち事業、清掃活動等にご尽力を賜っているところであります。特に現在、国・県・当町も働きかけております自主防災組織についてでありますが、この度下野田自主防災会を白岡町では、20番目に立ち上げて頂き厚く御礼申し上げます。

   大きな災害では、素早く、一番身近な者同士が、声を掛け合い、統一した行動が取れるのは、消防・警察の力よりも、ご近所の力が上であると思います。当下野田自主防災会の益々のご精進をご期待申し上げます。


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平成24年4月6日

過日、平成23年度実ケ谷・千駄野揚水機組合総会が開催され、当該地域の区長と一緒にお招き頂きました。当揚水機組合は、組合員104名、226,000㎡(22.6ha)の広大な規模と面積を有す組合であり、大久保組合長を中心に組合員一致団結し、今日の農業用水の安定確保と供給にご尽力を頂いておるところであります。

また、役員各位には揚水機の運転・管理と送水管の維持管理など、年間を通じて天候と睨めっこの作業は、とても大変なものがあると思います。

   なお、今日迄努められた大久保組合長等は、本総会を持って退任とのことですが大変ご苦労様でした。新任の石井組合長等には前任者同様その職責を十分果たして頂くことをご期待申し上げる次第であります。 少子高齢化による担い手不足とお米の消費の減少等困難な時代ではありますが、私は良質米の生産性の維持拡大には可能な限りご支援を致しますので、ご理解のうえご活躍下さいますようお願い申し上げます。

 日本の多くの水田は主に水稲作に供しておりますが、そのほか忘れてはならないことは水田一面に張った水は、地球温暖化や環境保全に計り知れない役目を果たしているということであります。皆様方の益々のご健勝ご多幸をご祈念致します。


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投稿日時:2012/4/6

消防広域化協定調印式

平成24年4月5日

約2年をかけて推進してまいりました消防広域化第7ブロック協議会、すなわち加須市・久喜市・幸手市・宮代町・白岡町・杉戸町の3市3町によります、消防広域化協定調印式が挙行されました。大安そして晴天の本日、3市3町の市長・町長、市町の各議会議長・各議員、来賓として上田清司埼玉県知事を始め関係市町の県議会議員と県関係者等多数のご臨席を頂いた調印式でした。

 顧みますれば、当初消防広域化第7ブロック協議会は、5市3町の構成によスタ-ト致しました。

しかし、協議会の終盤になり蓮田市、羽生市との協議が整わず両市が脱会致す状態となりました。その後、3市3町は幾度となく協議を重ねた結果、この度の調印式となりましてので感激深いものがあります。ここに、今日までご指導ご協力を頂きました皆様方に厚く御礼申し上げますと共に幹事・事務局等のご尽力に改めて感謝を申し上げる次第です。

今後については消防力の強化、防災、災害の抑止に一層繋がるものと確信致すものであります。

   皆様方には、平成25年4月1日の消防広域の完遂に向け、3市3町はともに6月議会において「埼玉東部消防組合の設置について」の議案を可決頂くよう、特段のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


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投稿日時:2012/4/3

消防管理者点検

平成24年4月3日

平成24年度消防管理者点検を早朝行いました。規律、服装、手帳等の点検であり、署員皆さんの何時もきびきびとした行動には、現在社会にあっては大変感服しております。全署員の力が結集された結果、町民の安心・安全を守って頂いていると確認致しました。

 当町は、本年10月1日の市制施行を見据えた体制を整備することも踏まえて、行政組織の再編を行い部制に移行しました。ついては、消防本部においては本部の機構改革を行い、消防総務課と管理指導課の2課制に移行しましたので勤務に一層精励して下さい。

 なお、消防広域化第7ブロック(3市3町)の進捗状況ですが、消防広域化に向け2年以上協議を行っておりましたが、この度平成24年3月29日(木)に開催された協議会において、広域消防運営計画40項目の調整方針が決定され、今月5日(木)上田知事出席のもと久喜市鷲宮において調印式が行われます。今後については6月定例議会に「埼玉部消防組合規約」を上程していくことになります。

 また、消防分署につきましては、消防体制を強固にし住民の皆様の安心・安全を一層図るために消防分署を開署すべく鋭意取り組んでおります。昨年度末に用地の取得が完了し、本年度は庁舎の建設を行い、平成25年3月に1署1分署体制で運用開始を予定しております。

 消防署員の皆様には、家庭を大切にそして健康には十分注意して下さい。ストレスの多い時代ですので、周りの方にも目配りを忘れずにお願いします。消防署員の皆さんは、地域防災の要でありますし町民の安心・安全の為にご活躍下さることをご祈念致します。

 ここに、参考として23年度の消防活動の実績を上げると次のようになります。火災発生出動件数は22件で前年度対比で2件増加、救急出動件数は1752件で100件の増加となります。

 


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投稿日時:2012/4/3

年度初め訓辞式等

平成24年4月2日(月)

いよいよ新年度を迎えました。本日は、庁舎内外で7件の辞令交付式、訓辞式や初会議が行われました。中でも当町においては、本日付けで356名の辞令を発令致しました。今回の人事異動は、来る10月1日の市制施行を見据えた体制を整備することも踏まえて発令したものであります。

   本日からスタ-ト致します新たな組織は、社会経済情勢の変化にスピ-ド感を持って対応し、多様化する行政課題や住民サ-ビスに即応した施策を総合的にかつ計画的に推進し、市制にスム-ズに移行出来る体制を整えたと自負しております。

 今回、大幅な組織改正となりましたが、全職員の皆さんがそれぞれの部署で大いに力を発揮して頂きたいと思います。異動された皆さんは、しばらくの間はご苦労があるのではないかと存じます。しかしながら、新たな人材でなければ気が付かない無駄や仕事の改善策もあります。

   新しい職場では、皆さんの新たな感覚と斬新な発想で、それぞれ事務を見直すなど全力を発揮して頂きたいと思います。いつの時でも人事異動は、これから皆さんがステップアップするための契機でありますので、気持ちを新たに日々の職務に精励して頂きたいと存じます。

   さて現在、町では市制施行に向け鋭意取り組んでおります。職員の皆さんの努力により、移行業務が順調に推移しておりますことを、改めて感謝申し上げます。しかしながら、市制施行はゴ-ルではなく新しいまちづくりに向けた、スタ-トラインに立つものであると考えております。

   今年は、当町が市としての第一歩を踏み出す記念すべき年でもあり、どのような走りをするかで、これからの当町の真価が問われる大事な一年であります。また、市制を施行するに当たりましても、町民の皆様がより一層利便性や安全性を実感出来ると共に、今迄以上に行政サ-ビスが向上した市になってよかった、と言って頂ける新市にふさわしいまちづくりを職員の皆さんと一丸となって進めてまいります。皆様のご理解ご協力をお願い致します。

 


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平成24年4月1日

今日は、高岩1区・2区行政区主催による合同新旧班長会議が開催され、久しぶりに地元行事に出席することが出来ました。今年は正月から天満神社の元旦祭・春の祭礼御神輿祭りなどにも、都合により出席がかないませんでした。今日は大勢の方と会話が出来とても有意義な日でありました。

   しかし、地元であるからこそ、考える事があります。それは、以前当高岩地域の世帯数は約15

0位でありましたが、現在は約1,000世帯数になっております。これが理由ではないわけですが、総会に先立ち外でお会いした方に、私からつとめて挨拶するようにと声かけをしましたが、一部の方から全く無視されてしまう場合があります。これは、どこからくるのでしようか。今日は、自問自答致しますと共に、私の努力精進を深めることの大切さを知りました。

 今日、平成24年4月1日は新年度の始まりであり、新たな出会いもあります。草木も成長する時を迎え、桜花爛漫の季節となります。平成24年度がどちら様にとりましても、良い一年になることを切に願うものであります


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投稿日時:2012/3/31

白岡町退職職員を送る会

平成24年3月30日(金)

平成23年度白岡町退職等職員を送る会が開かれました。本日付けを持ちまして、11名の皆様が退職されることになりました。誠に寂しい限りでありますが、いずれの方々も、町制進展のため長年お骨折りを頂いた方々ばかりであります。この場をお借りして、改めて深く敬意を表しますと共に、心から感謝申し上げる次第であります。

 退職されますお一人お一人が、町制の様々な分野で町職員の中核としてご活躍を頂き、その功績は枚挙に暇がございません。

 本年10月1日からの市制施行を迎えることができますのも、本日退職される皆様方が長年白岡町の屋台骨を献身的に支え、今日までの発展の礎を築いて頂いた賜ものであると考えております。これからは、町職員としての任期は満了となりますが、引き続き一人の住民として大所・高所から、町政に対しますご意見を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、皆様方の長年に渡る町政進展に対する惜しみないご努力とご貢献に対し、重ねて感謝申し上げますと共に、ますますのご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げ、贈る言葉とさせて頂きます。

皆様、長い間本当にご苦労さまでした。有り難うございました。


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3月29日(木)午後2時から第15回消防広域化第7ブロック協議会が久喜市鷲宮総合支所において、構成3市3町の首長及び議会議長と学識経験者である元消防長の18名が出席し開催されました。

 議題内容は、これまで14回に及びます協議会で協議検討して参りました「消防広域化第7ブロック広域消防運営計画(案)」についてであります。この計画内容は、広域化後の消防の円滑な運営を確保するための基本方針となるものでありまして、40項目に渡ります協議項目が協議会において、全て承認され運営計画(案)の冊子が完成したのに伴う会議でした。

 この冊子内容は、第1章計画の趣旨と消防の現状から始まり第11章その他必要な事項で構成されております。主なものとしましては、消防広域化の方針や組織及び職員の処遇、経費負担、消防団との連携確保等であります。

今後は、この計画に基づきまして消防広域化協定調印式が4月5日(木)に久喜市鷲宮総合支所において、上田埼玉県知事を特別立会人としてお招きし、構成3市3町の首長による署名調印が行われるものです。他に構成3市3町の議会議長を始め、多数のご臨席を賜り行われるものでございます。

 


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投稿日時:2012/3/31

蓮田市白岡町衛生組合議会

平成24年3月29日  

昨日、平成24年第1回蓮田市白岡町衛生組合議会定例会が開催されました。審議案件は、まず、蓮田市白岡町衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例です。今回の改正は、平成23年9月30日に出された人事院勧告に鑑み職員の給与について所要の改正を行うものであります。

   先ず、平成23年度蓮田市白岡町衛生組合一般会計補正予算(第3号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額の見込みがほぼ確定したことによるものです。中でも、歳入歳出それぞれ86,738,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1、606,796

,000円とするものです。

また、旧し尿処理施設解体工事の費用が確定しましたので、地方債の額を変更するものです。

   次に、平成24年度蓮田市白岡町衛生組合一般会計予算であります。本予算の総額は、歳入歳出それぞれ、1,754,973,000円で対前年度比6.4%の増となっております。中でも、歳入における両市町にご負担を頂く分担金及び負担金につきましては、予算額1,056,000,000円(蓮田市54.4%、白岡町45.6%)で、前年度と同額であります。

   なお、諸収入の鉄・アルミ・ペットボトル・古紙などの売却益は対前年度比32.9%の増であります。歳出では、新たな事業としてリサイクルプラザ併設型ストックヤ-ドを建設するための費用を計上しております。

   その他4件の行政報告を行い、うち、リサイクル推進に向けての分別収集についての報告では、スプレ-缶やガスライタ-などは新たな危険ごみとしての分別項目を設定、廃乾電池の処置の在り方、ペットボトルとガラス類の分別収集や収集区域の見直し、すべての土曜日を開庁するなどについて平成24年10月から実施していく予定であると報告しました。

 

 


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平成24年3月29日

埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会は、埼玉県北東部の6市3町を圏域とする利根保健医療圏において、国から交付されました地域医療再生基金を財源にして、IT技術を活用した「利根地域医療連携ネットワ-クシステム」を構築するために設置された組織です。ネツトワ-クの愛称は「とねっと」と決定しました。

 平成22年に7月に発足しましたこの協議会は、圏域内の首長と医師会長と中核病院長など21人の委員で組織されております。これまで協議会会議と協議会の下に設置されました作業部会会議が述べ40回開催され、システムの構築に向けた協議が行われてきました。

 このシステムは、圏域内の医療機関が保有する診療情報と検査情報等の医療情報をサ-バに登録し、インタ-ネット網を活用して共有することにより診療の充実を図るとともに、医療機関相互での紹介や検査予約などの迅速化・効率化を促進し、併せて患者の利便性を高めようとするものです。

 また、圏域内の住民に対しましては、このネットワ-クにアクセス可能な「かかりつけ医カ-ド」を発行いたしまして、かかりつけ医の定着・促進を図ると共に、万一の救急搬送時に既往症や服薬情報を参照することに活用しようとするものです。

 去る3月27日に第3回埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会臨時総会が開催されました。4月からの試行運用と7月からの本館運用に向けて、中核医療機関、画像診断施設が9施設、一般病院・診療所が92施設、県立医療機関が1施設、臨床検査機関が4施設、合計106施設が参加申請し臨時総会で承認されました。


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平成24年3月25(日)

 神山西行政区総会

 実ケ谷行政区総会及び出前講座(市制施行にあたり)

 西の南区行政区総会

 白岡2山行政区総会

 白岡町防災リ-ダ-養成講習修了者への認定書交付

 その他、祭礼等

   春、そして、年度替わりを迎え各地で恒例の行政区の総会等が開催されております。各地区において、それぞれ特色ある行政区の行事が開催され、とても嬉しく力強く感じた次第です。行事は、ゴミ・ゼロクリ-ン運動、自主防災訓練、域の公園水辺等の清掃、地域交流による夏祭り・盆踊り大会、防犯・夜間のパトロ-ル、生徒の登下校時の見守り、大震災義援金の募集、井戸の所有者調査、子ども祭り、趣味を兼ねた各種スポ-ツやパソコン等の講習会によるコミュニティ作り等、安心安全なまちづくりに、自主的に取り組んで頂いていることに厚く感謝申し上げます。

 本年10月1日は、市制施行となりまして特に当町にとりまして、真価を問われる一年になります。私も当然、まちづくりに最善をつくしますのは無論でありますが、皆様の地域活動がとても大切であります。申すまでもなく、町議会そし民皆様とが一体となり、新しいまちづくりに全力で取り組んでまいりますのが肝要であると存じます。是非皆様のご理解、ご協力をお願い致します。


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平成24年3月18日

過日、第20回白岡まつり総会(神田與作委員長)が開催されました。協議は無論、昨年発生した東日本大震災の影響で中止となりました白岡まつりについてであります。ご案内の通り今年は当町が、市としての第一歩を踏み出す記念すべき年であります。また、今回開催となりますと、白岡まつりは第20回の節目であり当然実施することとし、内容は「白岡市制施行記念第20回白岡まつり」ということになりました。

 当町といしましても、白岡まつりが町の一大イベントとして多くの住民の皆様にご参加を頂き、盛大に開催されることを願うと共に、例年よりさらに力を入れてまいります。なお、町では市制施行記念行事としての白岡まつり以外に、商工会と一緒にプレミアム商品券やタウンマップの発行をはじめとし、開市式を10月1日に、市制施行記念式典を10月7日に、それぞれ予定しているところであります。市制施行に伴いましては、行政だけでなく住民皆様や商店・事業者等の皆様と一緒にお祝いしていただければと考えておりますので、皆様のご協力をお願い致します。


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投稿日時:2012/3/17

しらおか虹保育園竣工式

平成24年3月17日(土)小雨

社会福祉法人日の出福祉会・しらおか虹保育園の竣工、誠におめでとうございます。当しらおか虹保育園の園舎は、白岡町庁舎の屋根と形状がとても似ているなという印象を持ちました。町の庁舎は、未来に向かって大きく飛翔する姿を象徴し、まさに、これから大きく羽ばたこうとする白岡と重なるものがあります。

   当しらおか虹保育園につきましても、この保育園で育ったこどもたちが未来に向けて大きく飛翔してほしいという願いが込められているのかと思うところです。今後、当しらおか虹保育園を巣立ったこども達が白岡の発展の礎を築いていただければ幸いです。

 また、白岡町の保育の現状については、現在4箇所の認可保育所を中心に保育を実施しているところですが、最近では特に低年齢児を中心に入所希望者が増加しており、待機児童もおりましたが、平成24年度につきましては当しらおか虹保育園の開園もございまして解消したところであります。

 昨今では、保育所は保育需要に対応するばかりでなく、地域の子育て支援の拠点としての役割が求められております。当しらおか虹保育園が地域のひいては、白岡町の子育て支援の先駆的な役割を担っていただければとご期待申し上げる次第であります。

 このような観点からも、本日ご列席の地域の方々や関係者の皆様におかれましては、こどもたちの健やかな成長と充実した保育サ-ビスの実施に向けまして暖かい目で見守って頂き、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


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平成24年3月17日(土)小雨 

白岡ライオンズクラブによります、交通安全標識除幕式が旧公民館前で行われました。白岡ライオンズクラブの皆様方には、このような立派な交通安全標識を建立頂き誠に有り難うございました。白岡ライオンズクラブにおかれては、常々「自由と、知性と、我が国の安全」を目標に、善意に満ちた奉仕の精神で、活発な地域活動を展開すると共に、常に温かい心づかいをもって、住民福祉向上のため、ご尽力を賜り敬意を表わすところであります。

 現在、白岡町では児童・生徒と高齢者の交通事故防止、飲酒運転の撲滅などに街頭指導・啓発活動・町道における路面標示など、様々な施策を講じてまいりましたが、悲惨な交通死亡事故が後を絶ちません。かけがえのない人命を奪い、平和な暮らしを一瞬にして崩壊させる交通死亡事故は、行政と地域の皆様とが一体となり、あらゆる方策を講じて抑止にに努めなければなりません。

 そうした中、白岡ライオンズクラブでは交通標語の募集を行い、内4名の小学校の生徒の交通標語に基づき、素晴らしい交通安全標識を建立頂きましたことは、児童・生徒と高齢者の交通事故防止に大変寄与するものであり重ねて感謝申し上げます。


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投稿日時:2012/3/17

議会最終日を迎えて

3月16日に3月議会が閉会しました。提案した34本の議案の全てを、議員さんのご理解を賜り可決頂きました。また、執行部職員には議案書の作成・提出、説明・答弁にご尽力大変ご苦労さまでした。本議会には、新年度予算として市制施行の予算をはじめ子育て支援の拡充の一環として、こども医療費の支給対象年齢の引き上げと窓口払いの廃止などを盛り込んだ条例の改正も提案しました。

   私の平成24年度に向けての施政方針も、町のホ-ムペ-ジでお読み頂けますので、是非、ご一読下さい。(http://www.town.shiraoka.saitama.jp/4300.htm)時の経つのが早く、明日は春の彼岸の入りです。祖先、先人をうやまい感謝の念を抱く時でもあります。そして、ふと気がつくと、あちらこちらで綺麗な花が咲き出しました。花は私たちの心をなごませてくれます。


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投稿日時:2012/3/15

信号機が設置されました

平成24年3月14日

定周期式信号機が設置され、信号点灯式が行われました。    当町では過日、押ボタン式信号機が菁莪小学校際に設置されたばかりですが、今度は2基目の信号機が、西3・5丁目の町道交差点に県警の配慮で設置されました。信号機の詳細な設置箇所は、県道さいたま・栗橋線の白岡駅入り口とは、逆方向に入った西側わずかの箇所であるため、県道信号機と町道信号機と連動するものとなりました。私測ですが、東西線(八幡橋通り)が66秒、南北線(磯川通り)が18秒の間隔です。この度の信号機の設置は、かねてから地域皆様の要望でありましたので関係皆様方のお力添えに深く感謝申し上げると共に、地域の皆様には安全安心のために大変良いものとなること必定であります。

 


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投稿日時:2012/3/14

春がそこまできています

平成24年3月13日

今年もまた来てくれました鶯さん。 昨日と本日、待ちにまった鶯のきれいな声が、木々の間を縫って聞こえてきました。草木も芽吹いてきています。まだまだ、寒い日が続いておりますが、一日一日と春の足音が聞こえてきています

 厳しい寒さを乗り越えたからこそ、春の暖かさをありがたさを実感します。また、春の訪れを告げる選抜高校野球も、いよいよ21日から開幕します。町内では、小・中・高等学校の卒業式が挙行されており、町役場でも長年ご尽力頂いた職員の自治功労者表彰もあります。また、退職される方もおります。春は別れと出会いの季節でもあります。心を新たに、新年度に向けて気持ちを引き締めてまいります。


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平成24年3月11日(日)

昨年、3月11日に発生した東日本大震災から1周年が経過致しました。この未曾有の大震災により、多くの尊い命が奪われ、人々の住み慣れた町と暮らしが一瞬にして破壊されました。

 亡くなられた方々とそのご遺族に対しまして、謹んで哀悼の意を表すとともに、今なお避難生活を余儀なくされている被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。当町におきましては、屋根瓦の損壊やブロック塀の倒壊など大変大きな被害が発生致しました。この度の大震災で被災されました全ての皆様に心からお見舞い申し上げます。

 政府におきましては、本日3月11日天皇陛下ご臨席のもと、国立劇場において東日本大震災1周年追悼式が開催されたほか、各官公署などで弔旗や半旗とすることや国民挙げて黙とうをささげました。

   私も北の方角に向かって家族と心から1分間の黙とうを行いました。なお、これにさかのぼること3月9日(金)夕方に、白岡町職員に対しまして3月11日(日)2時46分になりましたら、それぞれの場所で心からの黙とうをささげられるよう、よろしくお願い致しますと申し上げました。

 この花の写真は、大震災の直前に移植したままの「しだれ梅」です。今年は、花の咲くのがとても遅くそして少ないようです。

 


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投稿日時:2012/3/11

埼玉県立白岡高等学校卒業式

平成24年3月10日(土)

埼玉県立白岡高等学校第33回卒業式にお招き頂き有難うございます。226名の卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。また、保護者の皆様や教職員の皆様方にも、心からお祝い申し上げます。そして、今日まで限りない愛情をもって皆さんの成長を見守ってこられたご家族の皆様、更には熱意あふれるご指導をしてこられた尾城校長先生をはじめ、諸先生方におかれましても、感慨ひとしおのことと存じます。ここに卒業される皆さんは、過ぎし3年の思いでと、明るい未来への希望とで、胸中に様々な想いが去来していることと存じます。

 さて、皆さんは、4月から進学される方と就職される方では進む道は異なりますが、それぞれが抱いた夢に向かって力強く邁進されることを、心から希望する次第であります。しかしながら、人生は必ずしも順風満帆とは参らぬものであります。これから歩まれる道では、困難な出来事があるかもしれませんが、どんな時も自らを鍛え深く自らを養う人が、必ず大きく飛翔すると私は、確信致しております。

 皆さんが、この埼玉県立白岡高等学校で体得した豊かな学識と、いかなる困難にも屈しない心身をもって、己の信ずる道を何ものをも恐れず、正々堂々と歩いていかれることを念願する次第です。そして、白岡高等学校の卒業生であることの誇りを持って、これからの人生を歩いて頂きたいと思います。

   さて、白岡町は10月1日の市制施行を目指しております。私は、常々市制施行はゴ-ルではなく、スタ-トラインに立つものだと考えております。今後も、住民の皆様が利便性や行政サ-ビスが向上した、市制を施行してよかったと言って頂だけるまちづくりに、全力で取り組んで参ります。是非、皆さも若い斬新な発想とアイディアで、新しいまちづくりにご協力をお願い致します。

   卒業される皆さんにおかれましては、3年間通学されたこの埼玉県立白岡高等学校と、白岡町の思い出とともに、明日から力強く新しい生活への第一歩を踏み出して頂きたいと存じます。

 重ねて、卒業される皆さんの輝かしい未来を祝福申し上げますとともに、埼玉県立白岡高等学校の益々のご発展と、関係皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

卒業生の皆さん、本日は、ご卒業おめでとうございます。

 

 


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平成24年3月9日(金)

平成24年3月7日、当町が白岡中学校への通学バスを委託しています、木村観光バス株式会社代表取締役等が来町し、木村観光バス(株)は3月9日をもって廃止するとの突然の連絡を受ける。これ以降の木村観光(株)のバスでの白岡中の通学運行は出来なくなる。大変迷惑をおかけすることをお詫びすると申し出があった。更に翌3月8日には文書により、3月9日以降事業運営が出来なくなることの報告となる。このような突然で一方的な行為には、到底理解出来ないところがあります。今後のことについては、町と各委託先とは、互いに契約に基づき信頼関係で成り立っているのであることから、、会社の業績を頂くことなどが必要であると痛切に感じました。

   なお、木村観光(株)は廃止に伴い、大和観光自動車株式会社を紹介したいとのことである。理由として当大和観光自動車(株)は、従来から木村観光バス(株)の故障等には代行運行も行っていた。県立養護学校の通学バス、さいたま市内の通学バス、久喜市の路線バスなどの運行を行っている県内でも実績のある業者である。3月の残りの期間は木村観光(株)の条件で運行出来るとのことである。以上が、木村観光(株)が紹介した主な理由であります。

 当町では、木村観光(株)からの廃業の報告を受け教育委員会を中心に、今後の対応方針について協議致しました。

     ① 3月12日(月)以降の通学バスの運行は、業者を探す時間的な余裕もないので、紹介のあった

   大和観光(株)に依頼する。

     ② 新業者の運行にあたっては、学校と生徒と保護者や町議会議員、該当地 区区長等への周知。

   ③4月以降も業者を探す時間的な余裕もないので、紹介のあった大和観光に依頼する。

   ④学校では、7日中に該当の生徒に12日(月)から通学バスの委託業者が変更になることなどを

   伝える。

   ⑤生徒と保護者への連絡文書は8日の午前中までに作成する。なお、運行時間・運行本数・停車場

   所等の変更はありません。急な事態で大変ご迷惑をおかけしますが、今後とも安全な運行の確保

   に努めて参りますので、ご理解、ご協力をお願い致します。

   なお、大和観光自動車株式会社は昭和53年の操業以来、旅客自動車運送事業一筋に事業展開を

   図っており、一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス)、特定旅客自動車運送事業(特定バ

         ス)、一般貸切旅客自動車運送事業(貸切観光バス)の3つの事業を行っており現在 路線 バ

         ス5両 、貸切バス29両、特定バス30両、合計64両の車両を保有する会社であります。


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1 齋藤英治氏の叙勲に思う

 齋藤英治氏は、生前の功績をたたえられて日本国天皇より、旭日雙光章(平成23年12月16日)を授与されました。本日、叙勲にあたりお預かり致しましたもの一式を自宅にお届けした次第です。まだまだ、ご健在で町政進展にお力添えを頂きたかったと改めて感じました。

 

2 日産化学工業株式会社生物科学研究所研究

      本館竣工式

 白岡町に唯一研究所を有する日産化学工業株式会社においては、白岡町白岡の既存地内に4階建ての大型研究施設「日産化学工業株式会社生物科学研究所本館」がめでたく完成し、竣工式が挙行されその席にお招き頂きました。

皆様方の多大なお骨折りにより完成しましたこの「生物科学研究所研究本館」の完成は、関係皆様にとりましてお喜びもまたひとしおと拝察致します。当「生物科学研究所研究本館」が完成しましたことにより、農薬や医薬の薬効評価と安全性評価、特に医薬分野の評価体制と医薬と農薬以外のライフサイエンス関連材料の研究体制が拡充されるとのことであります。

   また、農薬の温室管理を充実させることにより、貴社の農薬の海外市場への進出の第一歩が期待できるとのことでもあり、今後益々のご活躍が図られることと存じます。さらに、日産化学工業におかれては、私が高校に進学する頃から当町の話題となり昭和31年に設立され、以来当町のシンボル企業として政面あるいは町民の雇用などにおきましてもご貢献を頂き、あらためて厚く御礼を申し上げます。

   今後は、当研究所研究本館が当初の目的を十分に発揮され、社会に貢献されますとと共に安全安心面には幾重にも心がけて頂くことを願うものであります。

 さて、当町はご案内のとおり、一昨年実施した国勢調査で町の人口が5万人を超えたことから、本年10月1日からの市制施行を目指し鋭意取り組んでおります。申し上げるまでもなく、10月1日の市制施行がゴ-ルではなく、新しいまちづくりに向けた、スタ-トラインに立つものであると考えておりま。今年は、当町が市としての第一歩を踏み出す記念すべき年でもあり、どのような走りをするかで、これからの当町の真価が問われる大事な一年であります。新しいまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 


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平成24年3月4(日)

平成23年度白岡町社会体育団体指導者等研修会が勤労者体育センタ-で開催されえました。日頃、皆様にはスポ-ツ・レクリエ-ション振興のため、ご尽力頂いておりまして心から敬意を表す次第であります。さて、近年は幼児から高齢者に至るまで、日常生活の中にスポ-ツを取り入れている方が増えており、そこで行われるスポ-ツは従来の競技型のスポ-ツからニュ-スポ-ツや体操など、多種多様になつております。

   当研修会は、白岡町におけるスポ-ツ活動の普及・振興のみならず、健康で明るい家庭をつくって頂くため、体育協会加盟団体・学校体育施設利用団体指導者・町内体育施設利用者の皆様を対象に、指導者としての知識や技能の向上を図ることを目的に開催されたものであります。

 研修は、「頑張らないストレッチングをマスタ-しよう」と題し、講師に「名古屋学院大学准教授の松田克彦先生」をお招きし、御講演を頂きました。健康づくりの視点から、生涯スポ-ツの振興に大きく寄与するものと確信しております。この研修が実り多いものとなり、またご参加の皆様の交流が更に大きく広がれば幸いに存じます。


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平成24年3月3日

白岡町商工会創立50周年記念式典にお招き頂きました。白岡町商工会が創立50周年を迎えられ、多数のご参加のもと盛大に開催されましたこと、心からお祝いとお慶びを申し上げます。この度、白岡町長感謝状を贈呈いたしました関口様を始めといたします皆様方は、白岡町商工会の発展に多年にわたりご尽力を賜り、あらためて感謝を申し上げます。

   白岡町商工会は、発足以来歴代会長の皆様をはじめ役員の方々を中心に、会員皆様のご協力により白岡町の商工業の振興にご貢献頂き、深く感謝を申し上げます。

また、毎年白岡まつりにおいて「商工まつり」、「わんぱく笑(商)店街」、平成22年には白岡町のB級グルメ「アゲ揚げ白岡トマル-めん」、今年度は町と協力し「なしべえ」・「なしりん」のゆるキャラを制作するなど、白岡町の活性化のために積極的に推進して頂き深く感謝申し上げます。今後も、商工業の振興に格段のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   さて、今日の社会経済状況は、経済の停滞や深刻な雇用情勢が続いております。こうした中当町は、少子高齢化に対応した福祉の充実、安心・安全なまちづくりの推進、農商工業の振興・活性化、都市基盤や住環境の整備など重要な課題が山積しておりますが、限られた財源を有効に活用いたしまして適切に対応してまいります。

   今後も、本年10月1日の市制施行に向け、町民の皆様により一層便利さや快適さを感じて頂くとともに、今迄以上に行政サ-ビスが向上したと言って頂けるよう新市にふさわしい、まちづくりを進めてまいります。また、市制施行に併せてまして、プレミアム商品券の発行を予定しておりますので引き続き商工会のご協力をお願いすると共に、商工会でも市制施行を祝う事業を企画頂くようお願い申し上げます。

   白岡商工会の皆様には、創立50周年を契機に、より一層の商工業の振興にご尽力頂けるようお願い申し上げると共に、白岡町商工会の益々のご発展をご祈念申し上げます。

 


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投稿日時:2012/3/5

福島聖二氏叙勲祝賀会

平成24年3月3日

福島聖二様の瑞宝双光章受賞叙勲祝賀会にお招き頂き、誠に光栄に存ずる次第です。福島聖二様、この度の秋の叙勲におきまして、多年にわたり教育活動をはじめ地域振興にご貢献され、瑞宝双光章を受賞され誠におめでとうございます。この度のご栄誉は、ご本人様のご光栄であるばかりでなく、白岡町の誇りであり私達行政に携わる者といたしましても、誠にご同慶の至りであり心からお祝い申し上げます。

 福島様が園長を努められている菁莪幼稚園と白岡天使幼稚園は、大変歴史のある幼稚園であり、神を愛し土を愛する教育方針の基、こども達がどろんこになって何でも体験出来る環境を整えることにより、こども達の想像力と自立心そして情操や協調性を養っておられますことに、深い敬意を表わすところであります。

 昭和62年5月からは、白岡町議会議員として16年間の長きにわたりご活躍され、ご功績を上げられました。私が、平成11年に白岡町議会議員として活動をはじめた時、既に福島様は経験豊富な議員として、議会の中枢でご活躍されておりました。この間、苦楽を共にされ後顧の憂いなく育活動に精励することができるよう、お尽くしになられたご家族に対しましても深く敬意を表させて頂く次第です。

   福島様には、今後ともますますご自愛のうえ、いよいよご健勝で豊富な識見と尊いご経験を生かされ、社会福祉と地域発展のためより一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 この度の、福島様の栄えある叙勲祝賀は、当町が市制施行を本年10月1日にスタ-トする記念する時期でもあり、福島様のますますのご活躍とご一家のご繁栄を心からお祈り申し上げます。


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投稿日時:2012/3/4

白岡トマト出荷協議会に出席

平成24年3月2日

白岡トマト組合出荷協議会にお招き頂きました。当組合は、大高馨組合長を中心に少数精鋭によりまして「白岡の太陽」の愛称で親しまれている白岡町の特産品トマトの生産と出荷にご尽力頂いており、心から感謝申し上げます。

   当日は、先ず目揃会がおこなわれ、昨年9月上・中旬に生殖した苗は12月上旬はあたたかかったが、それ以降は低温の影響で肥大し着色はおくれているが生育は概ね順調でした。しかし、重油の使用は約3割も多くなり、生産費は高くなりましたが食味は概ね良好でした。

   次に、冬春とまとの販売情勢については、現在の主な出荷産地は熊本・栃木・愛知県が多く東京都中央卸売市場の12月から今日までの入荷量と価格推移によると、入荷は少ないものの価格はかなり上昇しているとのことです。

また、当町のトマトの出荷量は少ないものの価格は良く、出足は好調でありトマト組合の皆様が丹精込めた白岡のトマトは、このまま5月上旬頃まで順調に出荷出来ること願うものです。

   昨今では、農業従事者の高齢化や兼業化の進行に伴う農業の担い手の減少や耕作放棄地の増加、また更なる流通効率化等の問題が顕在化しております。町といたしましても、農業生産・経営の基礎的な資源である農地が優良な状態で確保され、有効利用が図られるよう支援するとともに、町の立地性を活かした都市近郊農業を確立し農業経営の安定化が図られるよう、最大限の努力をしてまいります。

どうか、皆様方には今後とも町政進展のために、より一層のご協力とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 


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平成24年3月1日 外は一面雪景色白岡町平成24年度一般会計当初予算案などの34議案の説明を受けての総括質疑と討論が、本日終わりました。今後は、各常任委員会等におきまして、詳細なそして活発な議論を頂くことになります。なお、一般質問は13名の議員が行いました。

   白岡町平成24年度一般会計当初予算は、歳入歳出それぞれ、121億8,000万円、前年度と比べ額にして2億1,500万円、率にして1.8%増であります。平成24年10月1日からの市制に要する費用を計上したことなどから、大幅な増額になっております。

   本予算につきましては、厳しい財政運営の中にあっても、複雑化・高度化する行政課題に的確に対応し、白岡市としてさらなる高みを目指す第一歩として、新市にふさわしい予算を編成したものであります。町民の皆様が安心して住み続けることができるような「うるおいとやすらぎの生活未来都市」の実現にむけ、新市の安定した行財政運営のための基盤固めとなる予算となったものです。歳入における町税については前年度比1.9%減の62億2,745万円を見込む一方、地方交付税については前年度比246%増の11億8,000万円、町債は対前年度比10.0%増の11億8,680万円で、町債依存度は9.7%です。

    主な事業としては、

 ・市制施行記念事業                                 1,603万円

 ・町税等の管理事業(コンビニ収納)                             923万円

 ・生活保護扶助事業                                  2億59万円

 ・こども医療費支給事業                               8,277万円

 ・学童保育所新設事業                                  2,600万円

 ・母子保健事業(不妊治療費助成等)                             6,710万円

 ・予防事業(高齢者肺炎球菌ワクチン接種等)                             2億199万円

 ・土地改良かんがい排水事業(爪田ケ谷)                               770万円

 ・町内タウンマップ作成事業                               300万円

 ・都市計画道路改良事業(篠津・柴山線、白岡・宮代線)              1億889万円

 ・消防庁舎建設推進事業                           2億3,040万円

 ・西小学校給食棟耐震補強・改修事業                         360万円

などであります。

 なお、議会開会にあたり、町長口述であります「平成24年度町政運営に関する基本的考え方」につきましては、当町のホ-ムペ(http://www.town.shiraoka.saitama.jp/4300.htm)に掲載致しております。


この記事は 2012.3.2 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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平成24年2月28日

当地区は、昭和初期の耕地整理により整備された10a(50m×20m)区画の土地であり、道路は2m程度と狭く、水路は概ねコンクリ-ト棚渠で整備されているものの、用排水兼用となっており効率的な営農や規模拡大等に支障をきたしており土地利用の集積が進まず、担い手の育成が図りにくい状況となっています。そのため、土地改良事業により区画の大型化30a(50m×60

m)、道路の整備(4.5m)、用排水路の整備を行い、担い手の育成や農地の利用集積を進め、農業経営の安定化を図ることを目的とし工事が進んでいます。

 この地区は、白岡町大字実ケ谷・岡泉・蓮田市大字江ケ崎 で整備面積は、27.1ha(うち蓮田市83.8%、白岡町16.2%)あります。事業期間は平成20年度~平成25年度末、総事業費は2億9千925万円、事業費負担は、国は50%、県は27.5%、地元は6%、市町は16.5%で改良区組合員は、設立時110名であります。

 最近には、あまり例をみない土地改良事業でありまして、組合員皆様の熱意に敬服致すと共に工事が早期に完成し美田のもと農業経営の安定化が図られることを切に願うものであります。


この記事は 2012.2.29 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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平成24年2月26日

久喜市内にあります、創価学会久喜文化会館において開催されました、創価学会ヒュ-マン体験プラザに例年お招き頂き今年も参加致しました。衛生放送により、農漁工部4名の方による体験発表が行われました。初めは少年の頃は地域で暴れ者であったが今は米作に取り組んでいる方、次は口蹄疫と闘う青年養豚家、三人目は東日本大震災にもめげずいちご栽培に励んでいる女性、そして最後に水産加工業に活躍挑戦しているメンバ-の体験発表が放映されました。

 まさしく、地域隅々まで配慮した国民と共に歩む創価学会会員の体験発表会でした。創価学会さんがいわれているように、日本農業を取り巻く環境は大変難しく農業所得の大幅な減少、担い手不足、非効率的な土地利用、食料自給率9%等厳しい状況に直面しています。

 当町の農業を語れば、梨の作付面積は10年間で約半数に減少しており、特産の梨であっても大変厳しい状況にあります。私としては、農業は健康で充実した生活の基礎となる食料を生産供給する機能のほかに、地球温暖化の抑制、自然環境の保全、良好な景観の形成などの多面的機能を有しておりますことから、農業を産業の基盤として将来の世代に確実に継承していかなければと考えております。したがって町の農業政策につきましては、地域特性を生かした地産地消を初めとした魅力ある農業が展開されるよう、引き続き町農業の振興に努めてまいります。


この記事は 2012.2.28 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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