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平成27年11月19日 午前9時30分 白岡市コミュニティセンター大ホール

  本日は、白岡市青少年健全育成推進大会を開催致しましたところ、大勢の皆様方にご参加頂き、誠にありがとうございました。また、ご参加頂いた皆様におかれましては、日頃から青少年の健全育成に格別のご尽力を賜るとともに市政各般に渡りご理解ご協力の程、厚くお礼申し上げる次第であります。

  本日の大会につきましては、「家庭」と「地域」の双方が共通の認識を持ち、子どもたちの健やかな成長を支援することを目的として、PTAや青少年健全育成の推進に関わる方々の合同の研修機会として家庭教育学級第2回合同講座と合同で開催したものでございます。

  さて、近年では、核家族化や少子化の進展などといった社会環境の変化に伴い、家族のふれあいや地域の繋がりの希薄化が進んでおります。このため、子どもの心の成長の糧となる体験活動の機会は減少し、社会性の減少にもつながるといった問題が指摘されております。このような社会環境の中、独立行政法人国立青少年教育振興機構から興味深い調査結果が報告されております。

  子どもの頃に多く読書をした方は、同時に自然体験や地域活動等も多く経験しており、未来志向や社会性などの意識・能力が高いとのことです。また、大人と同様に小学校入学前や低学年期に多く読書をした中学生や高校生は、人を思いやる気持ちや社会のルールを守る意識が高い傾向であるとの報告でございます。

  本日、児童図書館研究会の青木淳子先生には、「小学生・中学生の読書」~読書の喜びを子どもたちと共有しよう~と題し、読書は「心を育てる」、「本は心の食べ物、読書は心の栄養」などと、子どもの読書を題材としたご講演を頂戴し、読書の楽しさや喜びを教えて頂きました。

  現在、子育て中のPTAの方々や地域で子どもたちを見守って頂いている皆様にとりまして、本日の講座が実り多いものとなったことと確信しております。本日ご参加の皆様の益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げます。


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投稿日時:2015/11/18

未成年者飲酒防止キャンペ-ン

平成27年11月17日(火)

  本日は、早朝から新白岡駅頭において、未成年者の飲酒防止キャンペ-ン活動を行っておられます皆様と一緒に未成年者飲酒防止キャンペ-ンを行いました。参加団体等は、小売酒販売組合、税務署関係、警察関係、行政、岡県会議員 、白岡高校長はじめ生徒の皆さまでした。

  タスキをかけ、白岡高校生のハンドマイクによる呼びかけ、埼玉県小売酒販組合連合会作成のテイッシユによりキャンペ-ンを実施しました。足早に通勤、通学等される皆様も、ご理解頂きテイッシュを受け取って下さいました。

  ご案内のとおり、未成年者の飲酒につきましては、「未成年者飲酒禁止法」により禁止されております。それは、アルコ-ルが成長期の体にとって危険なものだからです。成長期は、飲酒による脳の神経細胞への影響が大きく、成長障害や性腺機能障害の危険が高まり、さらに肝臓や膵臓などの臓器障害にも陥りやすくなります。

  大きな夢が広がる子どもたちには、興味本位での飲酒は絶対にしないでほしいものです。私たち大人は決して未成年者に飲ませない、勧めない、売らないこと、そして未成年者の皆様は勧められても毅然と断る勇気を持つことの決意をあらたに致したいと存じます。

 


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投稿日時:2015/11/17

児童虐待防止啓発キャンペ-ン

平成27年11月16日(月)

   白岡市児童虐待防止啓発キャンペ-ンを、白岡駅において午後5時50から、主任児童委員(児童福祉部会)の皆さまと市職員17名で行いました。目的は、児童虐待の通告や相談先の周知及び児童虐待防止に対する意欲啓発などの広報を行うことにより、児童虐待の防止と早期発見・早期対応を図る事を目的として実施しました。

   市と致しましても、従来から児童虐待防止運動は継続して実施しております。しかし、児童虐待につきましては、残念ながらマスメディアでも悲惨な事件が繰り返し報道されている現状であります。虐待を見逃さないようまた重大な事案とならないように、地域の皆様に子育てを見守って頂くことで、早期発見・早期対応に繋がってまいります。

   本日は、「なしべえ、なしりん」の応援と、のぼり旗を設置しまして、また啓発品はリ-フレット400枚とウエットティッシュ400個を用意しましたところ、またたくまになくなってしまいました。

   なお、今月11月は「児童虐待防止推進月間」であります。市民皆様へ虐待防止の周知を図り,子どもたちの安全を守るために、ご協力を賜りますよう駅頭でお願い致しました。

 


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投稿日時:2015/11/16

文化祭閉会式

平成27年11月15日(日)

  文化祭の閉会式にご案内を頂き有難うございました。本文化祭が、皆様方のお骨折りによりまして盛大に挙行されましたことを、心からお喜び申し上げます。当市の文化祭は、各サークル等の成果の発表の場として開催されており、今年も質の高い作品展示やすばらしい芸能発表会などが展開されたことと存じます。

  申し上げるまでもなく文化や芸術は、心を穏やかにし感性を高め豊かな人間性を培う現代人の心の糧として欠くことのできないものであり、皆様方のこうした地域の文化・芸術活動がさらに活性化されることで、白岡市の個性が磨かれより魅力的な市になるものと考えております。

  私と致しましても、希望に満ちた活力ある地域社会を築くため、各種団体やサークルの育成と支援に積極的に努めてまいる所存でございます。どうか皆様方におかれましては、今後ともそれぞれの文化活動を通じて市政進展のため、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

当文化祭の実施にご尽力頂きました文化団体連合会の皆様方に深く敬意を表しますとともに、皆様方のご健勝とご活躍を心よりご祈念申し上げます。

 *その他、本日は、白岡市総合防災訓練を予定しておりましたが、雨天のため中止となりました。

    種々準備を頂いた皆さま方には、大変申し訳なくまたご苦労さまでした。

 


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投稿日時:2015/11/14

黒浜そば祭り

平成27年11月14日(土)

   黒浜そばの会主催によります、黒浜そば祭りが小雨にもかかわらず盛大に開催されお喜びを申し上げるとともにいつもご案内を頂き厚く礼申し上げます。黒浜そばの会の皆様は、長年そばを栽培し手打ちそばを楽しんでおります。

   そばの会の皆さんは、今年も交流ふれあい支援事業の一環として、地域の振興と地権者のご理解により、そばを栽培することが出来ましたこのお礼と感謝をこめまして、市内の皆様はもとより市外の皆様に新そばを楽しんで頂く催し物であるとのことです。このように、それぞれの地域の皆様が、地域の交流と親睦を深め支え合いがあることは必ず市政進展に繋がる事と思います。

   来賓挨拶は、埼玉県知事よりメッセ-ジ、衆参国会議員の先生が4名・秘書1名、県議会議員、JA南彩組合長、市議会議員、農業委員、私たち首長等と多種多彩であります。私からは、天候に左右されがちなぞば等農産物の作況状況、広域的な災害防災対策は不可欠、蓮田・白岡を含め埼玉東部地域の進展に努めますと申し上げました。

 


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平成27年11月13日(金)

   平成10年5月25日下稲葉耕吉法務大臣より保護司を委嘱されて以来16年、本日はれて全国保護司連盟理事長表彰の栄に浴しました。すでに、綬章されております保護司関係者の方々で、叙勲・褒章受章を賜った方と一緒に、私たちは法務大臣表彰、法務大臣感謝状、全国保護司連盟理事長表彰、日本更生保護女性連盟会長表彰等の表彰を頂きました。

   久喜・菖蒲・白岡・幸手・鷲宮・栗橋の保護司の中では今回、私が全国保護司連盟理事長表彰を頂きました。色々な思い出と体験が入り混じった保護司活動であったと思いますが、最近は職務上保護司活動は精勤出来ず、保護司各位にご迷惑をおかけしておりますが、関係皆様のご協力とご理解によりなんとか,今日まで務め青少年の社会復帰に多少は貢献出来たものと思います。

   今後もあらゆる面から、犯罪の予防と更生保護にそして社会を明るくする運動を進めてまいります。

 


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平成27年11月12日(木)

 昨年の6月に国内では18例目の世界遺産に登録された、群馬県富岡市にある富岡製糸場を見学しました。バス3台で総勢143名でした。見学して一番に感じたことは、この様な木とレンガの建物を、フランス人の技師ポール・ブリュナに明治5年(1872)に建設してもらい以来140年以上にも亘り維持し存続させて来た先人の情熱と努力でした。

 この当時、世界が何故日本に生糸の大量生産を求めたのかわかりました。一つは、ヨーロッパで「微粒子病(びりゅしびょう)」という蚕の病気が大流行して蚕の約8割が死に、深刻な品不足に陥ってからです。もう一つは、生糸の生産大国であった清国が、アヘン戦争(1840)などの動乱で生産能力を失って居たからです。その後、日本はこの富岡製糸場を始めとした各地の製糸場の生産力により、明治42年(1909)には生糸の輸出量が世界一になって行くのです。

 白岡に篠津中学校前の赤池橋の近くに「庄兵衛堰枠」という歴史遺産があります。これはレンガ99

00個使用した堰枠ですが、10年前このレンガから「上敷免(じょうしきめん)」という刻印が発見され、これが近代日本経済の父といわれた渋沢栄一が明治20年(1887)に設立した深谷の日本煉瓦製造株式会社上敷免工場の製品であることがわかりました。このレンガは、東京駅・日本銀行旧館・赤坂離宮・碓氷峠の鉄道施設・神田の万世橋高架橋などに使用されたレンガと同じことから、「庄兵衛堰枠」は日本史につながり一躍注目される様になりました。

   本日、訪れてここのレンガは、深谷の瓦職人の手によりブリュナの指導のもと開発されたそうです。その後その技術が渋沢栄一の手により改良が加えられ深谷の日本煉瓦製造株式会社に引き継がれ、そのレンガ明治時代の日本各地の建物や構造物に使用された訳であります。ですから、白岡もこの様にレンガを通して富岡製糸場につながって居ることがわかりました。歴史をひも解くことは実に楽しく面白いものだと感じました。

 また、この富岡製糸場の建設にあたり埼玉県人が少なからず貢献していることもわかりました。この富岡製糸場の初代工場長は、尾高惇忠(じゅんちゅう、あつただ)です。この方は、渋沢栄一の10才年上の従弟で、栄一に論語を教えたことでも有名です。そして、惇忠の妹千代は栄一の妻でもあります。また、この建設に当たっては、栄一が建設設置主任を務めています。

 平日とはいえ、多くの人々が来場していた富岡製糸場見学の後とは、昼食のため横川にある釜飯で有名な「横川おぎのや」に向かいました。昼食後は、仏事がありましたので、皆様と別れ白岡に向かいました。


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投稿日時:2015/11/12

白岡高校野球部を表彰しました

平成27年11月10日(火)

  藤井市議会議長並びに長島教育長のご臨席のもと、白岡高校野球部につきまして、白岡市長表彰授与式を挙行できましたことは、誠に喜びに堪えない次第でございます。ご案内のとおり、本市の表彰制度は各般にわたり積極的に献身努力され、市政の進展に多大なるご貢献を賜りました方を表彰申し上げる意義深い制度であります。

  この度、表彰を受けられた埼玉県立白岡高等学校野球部は、今夏第九十七回全国高等学校野球選手権埼玉大会において、創部以来最高の準優勝という素晴らしい成績を収められました。部員の皆様におかれましては勉学と部活動の両立のため、大変なご努力をなさったことと存じます。

  真剣に取り組むがゆえに、ときには監督とあるいは部員同士がぶつかり合うこともあったかと存じますが、鳥居監督のご指導によりお一人おひとりが立派に成長され、また平塚主将のリーダーシップによりチームが固く団結し、全員が力を出し切ってこの準優勝を勝ち取ったものと深く敬意を表する次第であります。

  これまで、どちらかといいますと無名であった県立高校が、全国的にも有名な私立高校を次々と撃破していくさまは、白岡市民に大きな感動を与えてくださいました。また、今年度の市政におきましては、シティプロモーション戦略により市の魅力を内外に積極的に発信しているところでございますが、この快進撃により白岡の名を、県内はもとより県外にも広く知らしめてくださいました。心よりお礼申し上げます

  さて、白岡市では今後の人口減少社会に対応し、住みよい環境を確保して活力ある地域社会を維持していくために、今後五か年の目標と政策の基本的方向を定める「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を鋭意進めております。小林校長先生におかれましては、有識者会議の委員として貴重なご意見を賜っておりますことにこの場をお借りし、重ねてお礼申し上げます。

  本日ご臨席賜りました皆様方におかれましても、今後ともその豊富なご経験と幅広いご見識をもってご活躍いただき、市政の各般にわたり一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申しげます。

ご臨席を賜りました皆様方には本日の式典にご参列頂き、誠に有り難く厚くお礼申し上げますとともに皆様方のますますのご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。


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投稿日時:2015/11/8

上野田自主防災会防災訓練

平成27年11月8日(日)

   上野田自主防災会の防災訓練にご案内を頂きました。渋谷区長を始め上野田行政区の皆様方には、本日のような防災訓練の実施や防災備品の整備などに積極的に取り組んで頂くとともに、地域の方々の防災意識の向上にご尽力頂き厚くお礼申し上げます。

   なお、本日の当地区の防災訓練は雨中の訓練となりましたが、ほぼ予定通りの皆様が参加され、また地元第3分団の団員と埼玉東部消防組合消防局の皆様には、出動有難うございます。白岡市も、これまでも安心・安全のまちづくりに積極的に取り組んできたところでありますが、東日本大震災や阪神・淡路大震災のような大規模な震災が発生致しますと、市役所や消防、警察、自衛隊など、いわゆる「公助」に、残念ながら限界があります。

   阪神・淡路大震災では、救出された人の約8割の方は、隣近所の人に助けられたと言われております。隣近所同士の助け合い、いわゆる「共助」が災害時に命を守るために大変大きな力になるものです。普段大切なことは、いざというときには、日頃の行政と地域の信頼関係が重要であり、かつ地域の連携、結びつき、支え合い、そしてご自身の体験と訓練が活かされるものと存じます。

   上野田自主防災訓練の皆様には、白岡市の地域の防災力の要として、普から災害に対する心構えと地域ぐるみの対策を備えて頂き、大変有り難く感じております。私と致しましても、このような訓練を契機に、引き続き防災,減災対策に取り組み、災害に強いまちづくりと安心安全な住民生活の実現に向けて全力で努めてまいります。

 

 

 


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平成27年11月5日(木)~6日(金)   

   埼玉東部消防組合議会視察研修会に出席致しました。初日の視察先は、10月31日(土)開通致したばかりの圏央道を利用しまして、神奈川県小田原市前川、小田原市消防本部です。

   研修項目は、小田原市消防本部について、小田原市消防本部管内における東海道新幹線放火事件の災害活動支援車等についてであります。主に研修を受けましたのは、前例のない東海道新幹線列車火災における消防活動の状況について説明を受け、その内容は次のとおりでした。

1 被害概要

(1)出火日時:27年6月30日(火)午前11時30分頃

(2)発災地:小田原市上町 JR東海道新幹線下り線のぞみ225号内

(3)焼損物件:のぞみ225号1号車の車両前半分の内装焼損及び車両半

   部分の汚損

(4)死者2名、負傷者25名(重症1名、中等症4、軽症20名) 

(5)搬送先: ①小田原市立病院、②東海大学伊勢原病院計26名

2 出動部隊数 合計26隊81名

(1)火災現場

           ポンプ車、救急車、救助工作車、はしご車、指揮車,司令車、調査車、広報車,

           小計19隊57名

(2)その他の場所

   中井中央公園と小田原駅に、ポンプ車、救急車、支援車配備、7隊24名

3 消防本部の体制

   警防計画課等36名

4 他機関の体制

   JR東海、小田原警察署、小田原市防災対策課、東海大救命センタ-計約191名

   以上、新幹線列車火災の状況より見えるものは、このような災害をよく小田原消防本部がやり遂げたと感服すると同時に、ある日、ある時、突然、計り知れない災害が発生致しますと、到底今迄の一自治体では対処しきれないということです。つまり、今後は一層広域行政・広域消防は不可欠であると感じました。埼玉東部消防組合の存立はますます重要性をましてまいるものと確信致しました。

   二日目は、私は以前にも訪問しております埼玉県防災航空センタ-において、埼玉県防災航空隊の活動状況を拝聴致しました。身近な出来事としまして、茨城県常総市等の鬼怒川決壊では、災害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、埼玉県防災航空隊の隊員が、被害にあい危険にさらされた方々数十名名を救出してくれたとのこと、危険をおかしての任務・行動に深甚なる敬意を表します。(ヘリコプタ-・あらかわの副隊長は、以前白岡町消防署の職員の方です)


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平成27年11月2日(月)

   本日、国民健康保険運営協議会にご審議をお願いしておりました、白岡市国民健康保険税の税率等の見直しについて答申を頂きました。当市の本格的な国民健康保険税の見直しの理由としては、これ以上の保険税率の抑制と国民健康保険財政の硬直化を防ぐために、約10年ぶりでございまして委員皆様には5月の第1回目の運営協議会から約半年の間、4回の会議を重ね貴重なご意見やご提言を頂戴してまいりました。

   一方国においては、国保の基盤安定化策も固まったということでありますので、本日最終的な答申を賜りました。私が、もっとも危惧しておりました、変更後の国民健康保険税総額につきましては、当市のもつ基金の活用と国の平成27度からの国民健康保険への支援拡充によりまして、従来の総額とほぼ同額で納まる見通しとなりました。、ただし、個々の方につきましては、増減が生じることとなる見込みであります。

   ご提出頂きました答申内容及び付帯意見等を尊重致しまして、今後所要の手続きを踏みまして、より健全な国民健康保険財政の運営に努めて参りたいと考えております。今後とも、白岡市の国民健康保険の運営に特段のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 


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平成27年11月2日(月)

  白岡市地域福祉計画市民懇話会より提言書を頂きました。内山会長をはじめとする8名の白岡市地域福祉計画市民懇話会委員の皆様には、6月18日の第1回会議から大変熱心にご議論頂き、誠にありがとうございました。心からお礼を申し上げる次第でございます。

  市では、少子高齢化が急速に進む社会状況の下、市民の福祉を向上していくために、地域福祉計画を策定することとしたところでございます。この計画策定には、地域福祉の担い手である市民の方々や福祉事業者の方々、そして福祉活動をされている方々のご意見が欠かせないことから、それぞれの分野でご活躍されている皆様にお集まり頂き、本日まで計4回ご議論・ご検討頂きました。

  本日、提言書を頂いたところでございますが、皆様の貴重なご意見を地域福祉計画に反映させ、誰もが、お住まいの地域で安心して暮らせる地域づくりを進めてまいる所存でございます。委員の皆様におかれましても、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。

 


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投稿日時:2015/11/2

消防特別点検

平成27年11月1日(日)

   青天のもと、平成27年度白岡市消防特別点検を挙行致しましたところ、ご来賓の皆様方にはご多忙中の折多数の方にご臨席を賜わり厚くお礼申し上げます。消防団員の皆様におかれましては、早朝からの出動、誠にお疲れさまでございます。また、埼玉東部消防組合白岡消防署職員の皆様には本点検の実施に当たり、ご参加ご協力頂き有難うございます。

   さて、申し上げるまでもなく消防の活動分野は、単に火災の予防や警戒と鎮圧にとどまらず風水害や地震等による被害防止など、広く公共の安寧秩序を守ることが任務とされています。残念ながら、市内では今年に入りまして多くの火災が発生しました。消防団員の皆様には、時間・場所に関わらず多くの方々に活動に当たって頂き、幸いにも人的被害を出さずに鎮火することができました。改めて、感謝の意を表します。

   また、九月には記録的な大雨で茨城県常総市における鬼怒川の堤防決壊など、各地に大きな被害をもたらしました関東・東北豪雨があり、現在も復旧作業に追われている地域があります。このように、火災や自然災害は、予期せぬ時に発生し大切な財産を奪い、また尊い人命までも奪うこともあります。大きな災害が発生した場合には、常備消防と連携した地元消防団の皆様の活躍が必要でございます。

   今後も、自己の修養に努めて頂き、消防機械器具の整備や訓練と調査研究等を怠ることなく、いかなる場所と場合においても迅速果敢にその機動力を発揮し被害を最小限に防止することを心掛け、社会の要望に応えられるよう切望いたします。そして、本日訓練に参加される消防団員の皆様におかれましては、人員服装規律点検、機械器具点検、ポンブ車操法、消防車はしご車操法、車両行進等に日頃の厳しい訓練の成果を遺憾なく発揮されました。

   訓練終了後、表彰式を行い(公財)埼玉県消防協会長表彰として、消防功労章、優良消防団員機関技能章,勤続章を埼玉県消防協会久喜支部長表彰として、優良消防団員章を白岡市長表彰として、優良機関員、退団者感謝状の贈呈が行われました。結びに、本日ご参会の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

 *その他、7時30分開会の第30回スポ-ツ

       少年団東部プロック選抜交流ひまわり杯(スポ少29野球チ-ム参加)にまいりました。

 

 


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平成27年111110月30日(金)

   この車両は、東日本大震災における救助活動の教訓を踏まえ、津波や大規模な風水害による浸水地域の人名救助に対処するため、水陸両用バギ-やゴムボ-ト(船外機付)等の救助資機材を積載する特殊消防車両です。

   救急消防援助隊の活動能力向上を目的に、総務省消防庁から平成26年度までに全国15の市や消防組合に無償貸与されました。さらに今年度2台が貸与され、そのうち1台が埼玉県で初めて、埼玉東部消防組合に貸与されましたので、加須消防署に配備し組合管内での災害に出場するほか、緊急消防援助隊として全国各地へ応援出場します。

  車両                    津波・大規模風水害対策車両             小型水陸両用バギ-

  全長               8.81m             3.02m

  全幅               2.49m             1.525m

  全高               3.75m             1.9m

  車両総重量          12,950㎏            750㎏

  排気量             7,790cc            748cc

  乗車定員                6名           陸上:6名  水上:4名

  その他                 高床4輪駆動       最高速度:陸上15km/h

                     ハイル-フ仕様              水上 4km/h

                    後部油圧ゲ-ト      登坂可能斜度:30度

                               最大牽引重量:818kg

       主要装備

         ・ゴムボ-ト(20馬力船外機)    ・FRPボ-ト(2馬力船外機) 

         ・ドライス-ツ            ・ライフジャケット

          ・排水ポンプ               ・その他水難救助用資機材


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投稿日時:2015/10/31

圏央道開通

平成27年10月31日(土)

   首都圏中央連絡自動車道(桶川北本IC~白岡菖蒲IC)開通式が菖蒲PAで、また当付近本線で「はさみ入れ」、「くす玉開き」、「わたりはじめ」が挙行されました。

   主催者は、石井国土交通大臣、上田埼玉県知事、小野桶川市長、現王園北本市長、田中久喜市長、小島白岡市長、国土交通省道路局長・同関東地方整備局長、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構理事長、東日本高速道路株式会社代表取締役社長等であります。来賓としては、衆参国会議員、警視庁関係者、埼玉県警関係者、県会議員、市議会議員等であります。

   圏央道は、都心から半径およそ40Km~60Kmの位置に計画された延長約300Km高規格幹線道路であり、首都圏3環状道路の一番外側に位置する環状道路です。

この圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化と環境改善、沿線都市間の連絡強化、地域づくり支援、災害時の代替路としての機能など多くの役割を担っており、これまでに約240kmが開通しております。

   埼玉県の計画延長は58.4Kmであり、本日平成27年10月31日桶川北本IC~白岡菖蒲IC間10.8Kmの開通により全線開通となりました。圏央道の整備効果としましては、

(1)日本の大動脈が直結、日本経済を支援

           ①日本の経済活動の根幹を担う大動脈である東名高速・中央道・関越道・東北道が直結し、新

               たなネットワ-クが形成され、日本経済循環を支えます。

           ②関西・中部方面~東北方面間の輸送は、混雑する東京都心を通過せずに圏央道経由のル-ト

               が選択できるようになり、輸送時間の短 縮が期待されます。

 (2)企業立地を促進し、雇用や投資が増加

            ①埼玉県では、圏央道沿線地域の新規立地が10年で462件となり、新規雇用が増えるな

               ど、民需拡大・地域経済の好循環につな がます。

            ②配送体制の効率化など、企業の活性化につながります。

 (3)新たな広域ネットワ-クが形成され観光交流の活性化が期待

    ①観光地へのアクセスが向上し、湘南・鎌倉周辺がより身近になります。

    ②久喜白岡JCT~茅ヶ崎海岸までの所要時間が、約140分から約85分に短縮されます。

    ③都心の渋滞を回避できす。以上は、開通式の資料より抜粋したものです。

   私たちすべての県民・市民が待ち望んでいた圏央道の県内開通は、埼玉県にとりましても計り知れない経済効果があります。また、私はこの度の圏央道の開通は公私とも、とても感激があります。地権者、工事関係者、行政機関等等皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。当市もこの開通を喜ぶとともにビジネスチャンスととらえまして一層のまちづくりに努める所存であります。

   圏央道開通式終了後、自宅に戻りまして裏の備前堀川の橋から圏央道の交通量を、午後3時30分~4時30分の間少し仕事をやりながらですが見ておりましたが、やはり土曜日とはいえ何時もより相当交通量はあると見てとれました。


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平成27年10月29日(木) 

 本日は、白岡市マスコットキャラクター及びロゴマーク表彰式を開催致しましたところ、皆様にはお忙しいところご参列を賜りまして有難うございました。

 市では、昨年12月に策定した白岡市シティプロモーション戦略に基づきまして、市民満足度や愛着度の向上を図るため、6月8日から7月24日までを応募期間と致しまして、新たなマスコットキャラクター及びロゴマークのデザインを公募致しました。集まったマスコットキャラクターにつきましては195件、ロゴマークにつきましては145件と、たいへん多くのご応募を頂きました。

 選定にあたりましては、市内小学6年生と中学2年生の皆様による人気投票を行うほか、市内中学校及び白岡高校の生徒を含めた皆様にご参加を頂きました選定委員会におきまして、白岡市にふさわしいマスコットキャラクター及びロゴマークのデザインを選定頂いたところでございます。

 本日は、この白岡市の新たなマスコットキャラクター及びロゴマークの最優秀賞及び優秀賞につきまして、その選定結果を発表致しますと共に受賞者の皆様の素晴らしい作品を披露させて頂きました。

 白岡市マスコットキャラクターの最優秀賞は、「シラオ仮面」となり、優秀賞には「しらしかお」と「しらなしひめ」に決定しました。また、白岡市ロゴマークの最優秀賞は「「いとおかししらおかし」、優秀賞は「いとおかししらおか」と「いとおかししら」に決定しました。

 今後は、最優秀賞のデザインを活用しマスコットキャラクターは着ぐるみを製作し、市内イベントでのお披露目を予定しています。ロゴマークは、ピンバッジを製作しイベント等で配布するほか市の印刷物等で活用し、これら最優秀賞作品を、市の魅力発信のために積極的に活用させて頂きたいと存じます。

 

 

 

 


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平成27年10月29日(木)

   10月28日(水)~29日(木)にかけまして開催されました、白岡大山梨組合出荷反省会にご案内頂きまして、大変有難うございました。都合によりまして、夕方まいり翌朝の会議(白岡中学校周辺区域土地利用検討会議)に臨みました。東北道や磐越道沿線は、すでに秋の気配が濃厚でした。白岡大山梨組合皆様方におかれましては、日頃、地域農業の振興をはじめとする市政運営に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。

   先月には、台風18号の影響で関東、東北地方において記録的な豪雨が観測され、その被害は甚大であると報道されていたところでございます。白岡市においても水稲などの冠水被害等が確認されるなど、その影響は例外ではございませんでした。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。

   さて、申すまでもなく白岡市の梨は、市の特産品になっておりましてその歴史と伝統に裏打ちされた品質は、県内はもとより全国的に好評を博しているところでございます。これも一重に、生産者皆様方の長年にわたるたゆまぬ栽培技術の研究と並々ならぬご努力の賜物と深く敬意を表させて頂く次第でございます。

   また、本年度からふるさと納税に対する返礼品として、特産品である梨の提供に御協力を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで、多くの方のご理解とご協力を賜りまして、ふるさと納税の申し込みが急増しているところでございます。重ねてお礼申し上げます。市と致しましては、今後とも梨栽培をはじめとする農業経営の安定化と収益の増大に向けて、支援させて頂くとともに、市の立地性を活かした都市近郊農業を確立するため、最大限の努力を傾注してまいります。

   そのひとつの例としまして、現時点ですが、農地を借り受けた方に対しての農地流動化奨励事業補助金として11件、機械の修繕に係る費用ついての農作業機械修繕費支援補助金として15件、将来に渡り農業・農村の多面的機能を維持発揮していくための多面的機能支払交付金として5地区に、遊休農地解消措置の改善を図り担い手に農地の集積を図る農地中間管理事業として約3ヘクタ-の委託、新生児誕生お祝い事業としてお子様一人誕生につき市内で出産された特別栽培米30Kg を190件贈呈しまして、農業経営の支援をしておりますので、皆様のより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとこのようなお話しをすることが出来ました。

   白岡大山梨組合のますますのご発展と、ご参会の皆様方のご健勝とご繁栄をご祈念申し上げます。


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平成27年10月26日(月)

   久喜地方防犯協会、久喜地区暴力排除推進協議会、久喜警察署によります、平成27年度久喜地方地域安全・暴力排除推進大会に大勢の皆様のご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。ご参会の皆様におかれましては、日頃から防犯・暴力排除のために、日夜ご精励されておりますこと重ねてお礼申し上げます。

   また、本日は、防犯功労者団体等の表彰を行いました。長年の防犯・暴力排除活動へのご尽力に改めて感謝申し上げます。表彰された防犯功労者・団体としては、防犯栄誉銅賞として、久喜地方銃砲安全防犯協会です。防犯功労団体としては、久喜地区遊技業防犯協力会です。地域安全功労団体としては、久喜地方銃砲安全防犯協会と白岡3区自治会です。

   その他、各協力地区別の地域安全功労団体として、久喜地区は久喜1区はじめ27団体、菖蒲地区は菖蒲3区など12団体、鷲宮地区は鷲宮7区など12団体、白岡地区は高岩1区など12団体,そのほか2つの功労団体の表彰を、また地域安全功労者として、埼玉りそな銀行白岡支店支店長ほか5名の表彰が行われました。

   なお、防犯ポスタ-高校生の部で、県優秀賞を鷲宮高校生が受賞されました。県佳作賞の小学生の部では、白岡市立大山小・篠津小・西小のそれぞれの6年生が受賞。中学生の部では、久喜市立鷲宮東中・白岡市立篠津中のそれぞれの3年生が受賞。高校生の部では、県立鷲宮高校2年生1名と県立白岡高校3年生3名が受賞されました。

   更には、久喜地方防犯協会長賞の小学生の部で、久喜市立砂原小1年生1名、久喜北小4年生4名、栢間小5年生2名、白岡市立大山小1名・篠津小2名・菁莪小3名のそれぞれ5年生が、それと西小6年生2名が受賞されました。中学校の部では、久喜市立久喜東中2年・3年生それぞれ1名が、白岡市立篠津中3年、菁莪中2年、南中2年、白岡中1年生それぞれ1名が受賞されました。高校生の部では、県立白岡高校3年生2名が受賞されました。受賞されました皆さまの防犯ポスタ-は、素晴らしい出来ということでありました。

   さて、管内におけます犯罪の発生件数は、減少傾向にありますが、振り込め詐欺のように現在も認知件数及び被害額が大変多くなっている犯罪もあります。また暴力団は、警察の皆様方による取締など日々のご努力により、近年は弱体化の傾向にあります。しかし、その組織実態を隠すような動きを強めるとともに、活動形態におきましても、企業を装ったり政治活動や社会活動に参加したりするなど、水面下での活動がさらに複雑化しているようです。明るく住みよい地域づくりを推進するためには、地域で暮らす住民の方一人ひとりの防犯・暴力排除を高揚されて、地域の協力体制を確立していくことが大切であると考えます。

   今後とも、警察署の皆様を始め関係機関・関係団体との連携を密にし、安全で安心なまちづくりを進めてまいりたいと存じますので、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。これからも、地域が安全で住民の皆様が安心して暮らせることを願うとともに、ご参席の皆様の益々のご健勝をご祈念申し上げます。


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投稿日時:2015/10/25

高岩行政区自主防災会防災訓練

平成27年10月25日(日)

   本日は、高岩行政区自主防災会の防災訓練にご案内を頂きまして、ありがとうございました。初めての全体防災訓練に多数の参加となりました。

   田口会長を始め高岩行政区の皆様方におかれましては、昨年12月に自主防災組織を立ち上げ、本日のような防災訓練の実施や防災備品の整備などに積極的に取り組むとともに、地域の方々の防災意識の向上にご尽力を賜り厚くお礼を申し上げます。また、本日の訓練にさいしまして、東部消防組合消防局より10名の方と白岡市消防団第4分団より12名の方に、訓練指導を頂き私からもお礼申しあげます。

   さて、当市におきましては、これまでも安心・安全のまちづくりに積極的に取り組んできたところでございます。しかし、東日本大震災や阪神・淡路大震災・関東東北豪雨(過日個人として房総市訪問)のような大規模な災害が発生致しますと、基礎自治体の市役所や消防、警察、自衛隊など,いわゆる「公助」には残念ながら限界があるということを申し上げなければなりません。

   阪神・淡路大震災では、救出された人の8割が隣近所の人に助けられたと言われております。隣近所同士の助け合い、いわゆる「共助」が災害時に命を守るために大変、大きな力になるものでございます。自主防災組織の皆様方におかれましては、白岡市の地域の防災力の要として、普段から災害に対する心構えと地域ぐるみの対策を備えて頂き、大変ありがたく感じているところでございます。

   市といたしましてもこのような訓練など、引き続き防災や減災対策に取り組んでまいります。せっかくの機会でありますので、皆様にお礼と報告があります。白岡市は、只今各種事業を積極的に進めております。その中でも6月15日から開始しましたふるさと納税ですが、現在、2,143人の方に、37,350,000円のふるさと納税を頂いております。その返礼品の主なものは、梨、お米、野菜、観葉植物等であります。

   また、埼玉県よりの情報では、個人住民税(H26年度)の納付状況は、白岡市は納税率3年連続対前年度より向上し、なお納税率3年連続春日部県税事務所管内1位(県内の市で4位)です。

   この二つのことは、市民皆様が、市の進めておりますまちづくりに大変ご理解を頂いていることであると思います。また、市外の方のふるさと納税の意識は、白岡市への期待と良い評価をして頂いているからこそと有り難く感謝しております。

   今後とも災害に強いまちづくりと安心安全な市民生活の実現に向けて全力を傾注してまいりますので、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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投稿日時:2015/10/25

柴山コスモス祭り

平成27年10月24日(土)

   柴山地区のコスモス祭りに参りました。本日は、圏央道ウォ-クフェスタを開催した関係から、時間的には大変遅れてお邪魔しまして申し訳ありませんでした。例年、柴山活性化クラブの皆様には、遊休地を活用し、可憐なコスモスを一面に咲かせ、地域の皆様のふれあいの場としてご提供頂いておりますことに心から感謝申し上げます。

   また、地域と一体となって行っています日々の活動により、地域の活性化はもとより農村環境の保全と向上が図られておりますことに、深く敬意を表する次第であります。今年度、当市は白岡市シティプロモ-ション戦略を本格的に始動し、多くの方に「住み続けたい」、「住んでみたい」と感じていただけるよう、本市の魅力や強みを最大限に活用し全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

   そうした折、ふるさと納税を6月15日より色々工夫を凝らして進めてまいりましたところ、現在、2,143人の方から、37,350,000円の納税金を頂くことになりました。なお、返礼品につきましては、梨、お米、野菜、観葉植物等となっております。これをもってお分かりの通り、いかに今白岡市に対しまして、多くの方々から評価と期待度が高いものがあると私は、有り難く認識しているところであります

   圏央道が開通するこの時期に、大山柴山地区の活性化に何としても取り組んでまいる所存でありますので、皆様のご理解とご協力を下さいますようお願い致します。

 


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平成27年10月24日(土)

   本日は、圏央道ウォークフェスタ2015を開催致しましたところ、青天の中多くの方にご参加頂き、盛大にできますこと有難いこととおめでとうの限りでございます。なお、主催者は、桶川市、久喜市、白岡市と各議会、国、埼玉県、ネクスコ、沿線東部地域連絡協議会、ほか多数の後援団体です。

   ご来賓として、衆参国会議員の先生、県議会議員であります。式典の会場と参加者は、まず桶川加納ICで開通の祝を行い、それから菖蒲PAまでの間を地権者、地元住民の方々、開通記念ウォーク参加予定者は計15,000人です。

   なお、菖蒲PA会場内では交流物産展を白岡市関係では、市商工会やライオンズクラブの方々が、ステ-ジアトラクションでは琴城流大正琴小川会等の皆さんによります盛り沢山の芸の披露を頂きました。

   さて、いよいよ私たちが長年待ち望んでおりました圏央道の県内全線が今月末の31日に開通致します。この開通により、白岡市におきましても関越自動車道、中央自動車道、東名高速道路へのアクセスが飛躍的に向上し「ひと」「もの」「マネ-」の移動が大きく変わってまいります。

   当市に立地している企業の流通も格段に向上し、流通系の企業におかれましては、新たな物流拠点としても魅力的な地域になることと存じます。この経済の活性化や観光の振興に大きく寄与する千載一隅のチャンスを的確に捉え、白岡市の特性を最大限に発揮し今後のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

   今日、圏央道が開通するまでの間、土地をご提供くださった地権者の皆様をはじめ工事でご迷惑をおかけ致しました近隣の皆様と国土交通省・埼玉県・東日本高速道路株式会社に改めて深く感謝申し上げます。

   圏央道の開通が大きな成果が上がりますよう、桶川市・久喜市・白岡市は、互いに連帯し、協調し、時には競合しつつ、ともにこの地域一帯の繁栄を築いてまいりますので皆様の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。結びといたしまして、今日一日皆様がケガのないよう楽しんでいただけることをご祈念しました。

 

 


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投稿日時:2015/10/25

議会全員協議会

平成27年10月22日(木)

   議会全員協議会が開催されました。全員協議会は、市議会を運営していく上で生じる様々な協議事項についての意見調整を行うため、議会閉会中議長の招集によって開かれます。本日は、執行部からの協議報告を行う機会を頂きましたので、8件の市政重要事項につきまして、ご説明を申し上げました。

   まず、諸報告事項としまして、「旅券窓口の開設状況について」でございます。埼玉県からの権限移譲により10月1日から市民課に、旅券窓口を開設致しましたので、その状況についてご説明を申し上げました。

   次に、「生涯学習施設計画に係る市民シンポジウム等の実施状況について」でございます。現在、市が進めております図書館機能を有した生涯学習施設の整備計画につきまして、広く市民の皆様に周知するとともに設計案に対する意見等をお聴きすることを目的としまして、市民シンポジウム等を実施致しましたのでその状況につきましてご報告を申し上げました。

   3番目に、協議報告事項としまして「白岡市人口ビジョン(案)について」でございます。「人口ビジョン」は、「まち・ひと・しごと創生法」の規定により策定することが求められているものであり、本年4月に「白岡市まち・ひと・しごと創生本部会議」及び「創生有識者会議」を立ち上げて検討を行ってまいりましたところ、本日はそれらについての概ねの案がまとまりましたのでご説明しました。

   4番目に、「白岡中学校周辺区域の将来のまちづくりに関する意向調査結果について」でございます。この意向調査は、本年7月に白岡中学校周辺区域の約38ヘクタールに土地や建物を所有するすべての関係権利者を対象に、将来のまちづくりについてのお考えをお伺いしたアンケート調査でございまして、本日はその結果がまとまりましたのでご報告しました。 

   5番目に、「白岡市行財政改革推進大綱(案)について」でございます。市では、行財政改革の取り組みとして、第2次改革推進プログラムを策定しておりますが、本年度をもちまして計画期間が満了となります。このため、平成28年度から向こう5年間を計画期間とする「白岡市行財政改革推進大綱」を策定いたします。このたびは、大綱の案が整いましたことから、その内容についてご説明しました。

   6番目に、「白岡市公共施設等総合管理計画(案)について」でございます。市では、昨年度作成しました「公共施設等マネジメント計画(白書)」を踏まえまして、公共施設等を将来に向けて総合的かつ計画的に管理するための「白岡市公共施設等総合管理計画」を策定致しします。このたびは、計画の案が整いましたことから、その内容についてご説明をしました。

   7番目に、「マイナンバー制度に係る通知カードと個人番号カードついて」でございます。10月5日から社会保障・税番号制度いわゆるマイナンバー制度が始まり、住民票を有する全ての方に12桁のマイナンバーが付されたところであります。本日は、マイナンバー制度に係る通知カードの送付時期と個人番号カードの申請方法等についてご説明しました。

   8番目に、「白岡市国民健康保険税の見直しについて」でございます。国民健康保険財政について、今後も安定的な運営を図っていく必要があることから、現在国民健康保険税の見直しにつきまして、国民健康保険運営協議会に審議をお願いしているところであります。本日は、この運営協議会でこれまでに決定しました内容についてご説明しました。

   その他としまして、圏央道ウォ-クフェスタ2015と圏央道開通式の状況についてご説明しました。以上、各報告事項につきまして、議員の皆様から熱心な質問を頂き、執行部として丁寧な説明をさせて頂きました。

 

 

 

 

 


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投稿日時:2015/10/21

行政区長会県外視察研修会

平成27年10月19日~20日

 白岡市行政区長会の県外視察研修にお招き頂き、誠にありがとうございます。当行政区長の皆様におかれましては、日頃から市政運営に対し格別の御支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げる次第でございます。

 この度の研修では、2日間にわたって、静岡県静岡市清水区清見潟大学塾の市民参加型生涯学習システム及び防災センタ-の先進地を視察致しました。今、まさに直面している超高齢社会への先進的な対応策を学ばれたことと存じます。また、防災センターにおきまして、災害時の避難所運営に関する研修をされました。

 本来であれば私も同行しまして、皆様とともに視察させて頂くところですが、公務のためご一緒出来ませんのでご容赦を頂きました。行政区長の皆様におかれましては、今回の研修をそれぞれの地域活動のヒントとして、ますますご活躍されますことをご期待申し上げます。

 また、今回の研修は皆様の親睦を深めるよい機会となったものと存じます。皆様がさらに連携し、絆を強めて、行政区長会がますます発展されますことをご祈念申し上げます。

 


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投稿日時:2015/10/18

白岡ふるさとまつり

平成27年10月18日(日)

 本日は、各種団体の皆様をはじめ、関係皆様方の御協力により、第32回白岡ふるさとまつりがこのように盛大に開催されますことに、心から お祝いを申し上げます。常々、皆様方には市政全般にわたりまして、ご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 て、この「白岡ふるさとまつり」は、市民の皆様のふれあいの場づくりを目的として毎年開催されている白岡市の一大イベントでございまして、ふるさと意識の醸成とともに、「市民との参画と協働によるまちづくり」につながるものと考えております。

 今年度のふるさとまつりにおきましても、様々な分野の団体や一般参加の方々が、郷土芸能をはじめ舞踊、民謡、歌謡、ダンスなどを披露されました。また、多くの子ども達にお囃子やささら獅子舞など、日頃の練習の成果を発表して頂きました。

 私は、このふるさとまつりのように、お子さんからご高齢の方まで様々な年代の方々が世代を超えてふれ合っていくことが地域の文化活動を活性化し、また地域の個性を磨き、魅力的なまちづくりにつながっていくものと考えております。そして、白岡市が活力を維持し将来にわたり発展し続けるためには、未来を担う子ども達が、将来「私のふるさとは白岡市です。」と胸を張って言えるようなまちづくりをしていかなければならないと考えております。

 只今、当市は、ふるさと納税を実施しております。10月14日現在、2、017人、33,685,000円という多額の納税寄付金を頂いております。納税頂いた方々からの返礼品のご希望は、季節によりまして変化をしておりますが、主に、梨、お米、野菜、観葉植物等でございます。多額のふるさと納税にご協力頂いております皆様に心からお礼を申し上げます。

 また、いよいよ圏央道が開通することが決定されました。10月24日は、白岡市・久喜市・桶川市が中心となり圏央道ウオ-クフェスタ2015を菖蒲パ-キング等で開催しますが、白岡市で受付致しました約2、500名の方が参加されることになりました。

 なお10月31日には、国と埼玉県等により、圏央道の開通式が挙行されますが、白岡市からは約100名の方に参加して頂きます。これによりまして、堺・古河インタ-から西はすべて開通となりますことから、市の利便性の向上や知名度を高め、大手企業の参入、雇用の拡大等がはかられ白岡市の期待度、評価も上がるものと自覚しております。今後、魅力と活力があふれる白岡市を築いていくため全力を傾注してまいりますので、皆様方におかれましては引き続き御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びと致しまして、この「ふるさとまつり」がコミュニティづくりの礎としてますます発展されますようご祈念申し上げ、また、ふるさとまつり実行委員の皆様をはじめ関係者の皆様の御労苦に感謝申し上げましす。

   *その他、幸手市の市長選挙出陣式に、また白岡八幡神社秋季例大祭に少しですがまいりました。


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投稿日時:2015/10/17

白岡市防災会議

平成27年10月16日(金)

   白岡市防災会議を開催致しました。会議をお願いしました皆様方は、指定地方行政機関、県の機関、埼玉県警、市の機関等32名の皆様です。また、人事異動等により新たに委員になられた方々につきまして、委員の委嘱をお願いしましたところ快くお引き受け頂き、深く感謝申し上げます。

   皆様方は、日頃、当市の防災行政の推進につきまして、それぞれのお立場で多大なご理解とご協力を頂いておりますことに、重ねてお礼を申し上げます。さて、現行の白岡市地域防災計画は平成25年3月に改訂されたものでございますが、その後における防災基本計画や埼玉県地域防災計画等の上位計画の改訂を反映し、さらなる市の災害対策の充実を図るものでございます。

   昨年2月の記録的な大雪による被害や、先般の茨城県常総市をはじめとする関東・東北豪雨の「経験したことのない大雨」による大水害など、今までの防災計画では想定していなかった災害が頻発している状況でございます。この度の、常総市の豪雨被害の状況を報道機関等にて頻繁に見、聞きするのと、実際現場が判断する、つまり自治体が発令する避難準備情報、避難勧告、避難指示というものは、広範囲に一斉とか画一的に行うのはとても無理があると思います。

   本市におきましても、台風18号の影響により、9月8日、9日、10日の3日間の総雨量が223.5ミリメートルを記録し、水稲が爪田ケ谷で3.9ヘクタール、蕎麦が上野田、下野田、爪田ケ谷で1.4ヘクタールの浸水被害があり、また一部の道路におきまして冠水被害がございました。このように現状の地域防災計画における防災対策では対応困難な面もあることから、今般、白岡市地域防災計画の改訂についての検討を防災会議にお願いするものでございます。

   本日、ご審議をお願い致しますのは、地域防災計画の改訂素案についてでございます。当市と致しましても、今般の大災害を教訓とし防災対策の一層の充実と実効性の確保を図ってまいりたいと考えておりますので、委員の皆様にはそれぞれのお立場から忌憚のないご意見を賜りたいと存じます。

   より良い地域防災計画や防災、減災対策のもと安心で安全なまちづくりを進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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投稿日時:2015/10/16

埼葛人権を考えるつどい

平成27年10月15日(木)

   第24回埼葛人権を考えるつどいが、出会い、ふれあい、思いやりを共通認識として、春日部市民文化会館において、多くの皆様のご参加のもと盛大に開催されました。この埼葛人権を考えるつどいは、埼葛郡市人権施策推進協議会加盟12市町と多くの人権問題に取り組む団体が中心となり毎年開催しているものであります。

   今大会は、春日部市・宮代町・杉戸町及び松伏町が主になり開催しました。今回は、「愛」というテ-マをもとに、この「つどい」を通じて、「愛」に気付き、「愛」を育み、心の中が「愛」で満たされるものにすることにより、人権意識の向上を図ることを目指し、埼葛人権を考えるつどいが開催されました。

   会場には、埼葛12市町の全児童・生徒によります10万羽の折鶴や10万人メッセ-ジがにぎわいをかもし出しておりました。また、会場内外においては、各種団体の方による展示品や特産品等の販売を行って下さいました。

   昨今、人権侵害につながる差別事件等が後をたたず、また新たな事件も発生しております。私たちも今後ひとりでも多くの方が人権について考え、正しい知識を身に付けるよう一層努める必要があるものと思いつつ、人権一色の一日が終わりました。なお、この度の第24回埼葛人権を考えるつどの小中学生の人権標語作品に、白岡市立南中学校の「見ないふり それが一番 傷つける」の作品が、人権啓発推進埼葛実行委員会により選ばれました。

   また、来年度の会場地は久喜市となりますが、この会場地の選定は大きな会場を要している地でなければ出来ませんので、そうゆう意味からしては久喜市にいつもお世話になっております。

 


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平成27年10月12日(日・祝)

   生涯学習施設計画の市民シンポジウムを開催致しましたところ、会場一杯のご参加を頂き有難うございました。皆様には、日頃白岡市の生涯学習及び社会教育事業の推進に対しまして、格別のご支援とご協力を賜り重ねてお礼申し上げます。

   さて、当シンポジウムは、市がこれまで検討を進めて参りました「図書館機能を有した生涯学習施設」の計画につきまして、皆様にご説明申し上げますとともに、皆様からのご意見やアイティアなどをお聞きする公開討論会であります。

   第1部として、基調講演を(わくわくする白岡市の生涯学習施設を創ろう)と題しまして、講師は演出家でNPO法人オブセリズムCEO、長野県前小布施町立図書館長、現在白岡市生涯学習施設整備アドバイザ-をなさって頂いております、花井裕一郎先生に基調講演を頂きました。次に、小・中学生代表による、ワ-クショップの成果発表を行って頂きました。

   第2部として、設計をお願いしますその設計案の説明を、ア-ル・アイ・エ-1級建築士の石坂欣正様に行って頂きました。

   第3部として、パネルディスカッションとして、コ-ディネ-タ-には、先ほどお話ししました、花井裕一郎様にパネリストとしまして5名の方にお願いしました。

   最後は、来場者参加型パネルディスカッションを行いましたところ、予定よりも30分も多くの皆様から、忌憚のないご意見などを賜りました。

   私も、先週全国都市問題会議が長野県で開催されましたので、これに合わせ長野県小布施町立図書館を職員と見学させて頂き、とても参考になりました。私と致しましても、この「図書館機能を有した生涯学習施設」の建設は、かねてからの宿願でございました。この施設は、市民の皆様に学習の場を保障する役割を担うとともに、様々な生涯学習の機会を提供するものであります。

   抽象的な言い方となりますが、私は木々が成長し枝葉が重なり合って森を形成していくように、この施設が図書館と資料館そして生涯学習の機能が融合して、大きな学びの森となることを念願しております。そして、市民の皆様が時には木陰で読書を楽しみ、時には仲間と語らい共に研鑽できる場として、本市のシンポル的な施設となるよう私も市民の皆様と一緒に育んでまいります。

   今後も、生涯学習施設の建設に向けて、着実にそして全力で取り組んでまいりますので、どうか皆様におかれましても、一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 


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平成27年10月12日(月・祝)

   第35回白岡市親子レクリェ-ション大会・第28回県民総合体育大会白岡市大会(コミュニティ部門)が、昨日の雨も上がり青天のもとこのように盛大に開催されますこと、心からお祝い申し上げす。

   また、本大会が今年で第35回目を迎えられますことは、関係者の皆様のご尽力の賜物であり、深く敬意を表す次第であります。私も35年前の頃は、あるスポ-ツ少年団の代表や監督を務めていた関係で当時を思いますと、何か深い歴史と伝統を感じます。

   さて、本大会は団員の皆様が日頃の厳しい練習を忘れ、市民の皆様とともに親子が楽しい1日を過ごして頂けるよう企画された大会であると伺っております。

本日は、思い切り体を動かし、親子の絆を深めて頂いたものと思います。そして、本大会にご参加の皆様と交流の輪を更に大きく広げて頂き、思う存分楽しんで頂いたものと存じます。

   本大会の開催に当たりまして、ご尽力下さった関係者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、ご参会皆様のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。


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投稿日時:2015/10/11

千駄野保育所運動会

平成27年10月10日(土)

   白岡市千駄野保育所運動会に参りました。今日は、市内の西・高岩・千駄野の各保育所において運動会が開催されました。市執行部・議会も手分けして参加しまして、私は千駄野保育所に順番で参りました。

   千駄野保育所のおともだちの皆さんは、とてもさわやかなお天気の中待ちに待った運動会です。オ-プニングでは、「ラッセ-ラ- ラッセ-ラ- ラッセ-ラ- ラッセ-ラ-」と青森県伝統芸能荒馬踊りで始まりました。元気いっぱい皆さんの姿を見ていると頼もしい限りです。

   今日は、皆さんが練習してきたことをお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、そしてご近所の方々に見てもらう機会です。どうか、決まりを守り楽しい運動会にして下さい。保護者の皆様には、日頃から白岡市児童福祉行政にご協力を賜り深く感謝申し上げます。

   本日、このように盛大に運動会が開催できますのも、保護者の皆様の保育所運営に対しますご協力があるおかげでありまして、重ねて感謝申し上げます。私は、白岡市の時代を担う子どもたちの健やかな育ちのためには、子育て支援の充実は不可欠なものと認識しております。今後も、さらなる充実に向けて努力してまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

   本日の運動会が、子どもたちや保護者の皆様にとりましても思い出深いものとなりますようご祈念申し上げ、元気な声を聴きながら途中で退席してまいりました。

 

 


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   2日目の9日は、全国都市問題会議パネルディスカッションが行われました。辻卓也一橋大学副学長がコーディネーターとなり、先進市の市長、地域交通、スポーツ、地域再生の専門家の皆さんに、それぞれの立場からの発言を聞かせて頂きました。

   各氏の取り組みは非常に参考になるものでありましたが、個々の報告の時間が長く、肝心のディスカッションの時間がなかったことは残念でした。(昨年の会議では、会場からの質問に答える場面もありましたが、今年は時間が足りなく質疑応答もありませんでした。)

   パネルディスカッション終了後、閉会式となり次期開催市である大森雅夫岡山市長の挨拶と日本都市センター理事長の大西秀人高松市長の閉会挨拶で終了となりました。

   閉会式終了後、長野市主催の行政視察に参加しました。長野市らしく、善光寺やそば打ちなどの観光行政のコースに人気が集中しておりましたが、私は長野市が進める「緑育」の取り組みを視察してまいりました。

   南長野運動公園(サッカー場、野球場)の施設見学の後、長野市が緑育の拠点として整備した篠ノ井中央公園管理棟で緑育協会「ながの花と緑そして人を育てる学校」の矢澤秀成校長の講義を受け、公園内を見学致しました。

   矢澤校長の『人は花を育てる 花は人を育てる』という強い思いのもと、市民の皆さんと様々な事業を展開する姿勢は市民協働の成功事例の一つであろうと思いました。公園内の草花は、事業の一環として市民の皆様が植えられたもので、芝生の下などには数万個のクロッカスやチューリップの球根が植えられているそうです。春になり、自分が植えたチューリップが咲いた時の感動は素晴らしいものだと思います。

   また、市民会館の建て替えにより伐採される予定だったイチョウや道路拡幅工事で不要となった街路樹を公園に移植する「樹木のリサイクル」は、ユニークな取り組みだと思いました。視察の最後には、矢澤校長と供に茶臼山自然植物園を視察し、長野駅から帰路につきました。充実した2日間となりました。視察と会議で得たものを活かし、更なるまちづくりに取り組んでまいります。

 

 


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